今日いっぱいで読者選考の期間が終わりですね。
なんとか書いたレビューの数をちょっと増やすことができたので、ほっとしています。
読者選考が終われば目立つ必要はないので、澄子ちゃんのタグの「純文学」を外しました。
今の自分の実力でそれを名乗る度胸はないのでした。
自分で「純文学でござい」と言うより他人から「純文学だねー」と言ってもらうのが嬉しいので、それを密かに期待する意味でも外したかったのです。
澄子ちゃんの反省点は、もっと物語性を出すべきだった、というところでしょうか。
澄子ちゃんと、大樹君、夏帆ちゃん。
その三人の人生において大事な思い出となった約二ヶ月を描こうというつもりだったんですけれど、
そうじゃなくてその三人の物語にした方がよかったのかなあ、と。
物語っぽくしないために色々とやったんですけれど、そうしてよかったという手ごたえがないんですよね。
こういう形が好きなので、こんなこと言いつつまたやるかもしれないですけど。
あと第一話で登場人物の名前を書き間違えていたせいで、文章の意味がわけわからんことになっていたことに今日気付いて、変な汗出まくりです。
誤字脱字ならまだいいんですけれど、その場面にいない人の名前が出ちゃうなんて、どうしてこんなことに。
何度も読み直して確認したはずだったのになあ、と打ちのめされます。
ミスを見つけても、軽いものなら修正をしなかったりするのですが、こればかりは直しました。
修正前を読んだ人より修正後を読んだ人の方が多くなるように、これから頑張って小説を投稿したりしていこうと思います。
今後カクヨムでは、習作をアップしていけたら楽しいなあと思っています。
それを見て「こいつと仲良くしてやるか」と思ってくださる人が出てきてくださればありがたいなあ、という思いもありますが、
メインの目的は、ここしばらく小説を書いて公開するということをしていない友人に遠回しに鞭を打つことです。
私は書いている。君も書け。
そんなノリで、小説を書く練習をするための小説を書いて投稿していく、と。
長編はもう澄子ちゃんがいるので、無理して書かなくてもいいと思っています。
でもとてもとても長いファンタジー作品を書きたいという欲求があって、それはいつか形にしないといけないなあと思っています。