※一部単語を伏字にしています。
経緯は省きますが「××××の声が聞こえる男」というネタが降ってきまして、「なんなんだこれは。どこに需要があるんだ……」と悩みながら、まぁ、思い付いたからには……と頭の中でストーリーを捏ね上げてみたところ、なんとか小説の形になりそうだったので、書いてみました。
これホラーかなぁ、と少し迷いましたが、「考えようによっては××××の声なんか聞こえる時点で十分ホラーなのでは」と思い、まぁ「広義のホラー」といえるっちゃいえるかな、と自分で思える方向性にして、芦花公園ホラー賞に参加することを目的に書き上げました。「オバケより虫の方がずっと嫌だ」という方にとっては怖い話になったのでは。
私は××××については、「まぁちょっと平たくて速いけど、コガネムシの仲間と思えば別に」くらいの認識です。でも、夜、枕元に出た時は悲鳴を上げましたね。カサカサ音がすると思ったら、目の前を歩いているんだもの。翌日、ブラックキャップを部屋中に置いたところ、それ以後、少なくとも私の見えるところには出てこなくなりました。よかったよかった。
なんかもう「××××」がゲシュタルト崩壊しそうです……
調べものをするついでで画像もいっぱい見たし……夢に出るかも。
こちらが投稿作『虫の声』です。
https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054891075442参加させていただいた自主企画はこちら。
芦花公園ホラー賞
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054890791550