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はじめましてと、『星に、願いを。』について

はじめまして。
ここでの名前は金糸雀といいます。

小さい頃の夢が「本かく人になりたい」でした。
無理な夢だと、割とすぐに悟りましたが、
TwitterのTLに流れてくるカクヨムの小説関連のツイートを見ていて
「やっぱり私も、書けるようになりたいな」と思い、
挑戦してみることにしました。

だって「なりたい」と思っているだけじゃ、なれませんから。


『星に、願いを。』は、深夜3時過ぎの思い付きを、
4時間で形にしたシロモノです。
つまり深夜の妙なテンションで一気に書き上げました。
投稿にあたり手直しはしましたけど。

季節外れの七夕ネタです。
内容はワンアイディアを強引に小説の形にしてみました、みたいな。

一応、前編は人間界、後編は神様の世界という構成です。
イチからの一次創作というものを初めてやったのが本作になります。
いろいろ拙い自覚はあります。すみません頑張ります……

私自身は七夕の短冊(と神社の絵馬)には
何を書いても全然構わないと思っています。
人に迷惑が掛かるようなものでなければ。
ただ、願いを書く場で呪うのはやめようね、とは言いたい。
「みんな死ね」は私の創作ですが、
たまに、なんかすごいのを見てビビります。

願い事の内容については上記の通りのスタンスですが
あくまでお話としての都合上、
後編『Above the Sky』で彦星にはちょっとぼやいてもらいました。

神様のノリが軽いしキャラ崩壊してるので
こういうの嫌いな方はなんだかごめんなさい。
特に彦星のこのノリの軽さは何だ、とは、書いた私も思うところ。
 
七夕の由緒とか神様の来歴とか、
そういうものをきちんと調べ上げて要素として取り入れることが、
やはり、うまくできませんでした(ちょっとは取り入れたんですよ)。

前編『On the Ground』を書いていた時の脳内イメージは
Coccoの『花柄』だったのですが
書き上げてから歌詞を確かめたり、YouTubeでライブ映像を観たりしたら、
確かに語り手は、主に酔っ払っているせいで"I'm on a high"な状態だし
「雨」は一応出てきますが、全体的にはなんだか全然違いました。……あれ?


今後については、一昨夜だったか、
アパートの外階段を上がっていたところナメクジを見掛け、
「人間と同じくらいの大きさのコレがいたら、さぞ気持ち悪いだろうな」
と感じたところから、
「ある朝起きたら、隣で寝ていたはずの恋人が巨大なナメクジに変貌していた」
というネタを思いつきましたが、書くかどうかはわかりません。

もうちょっとちゃんとした「物語」を書きたいけど、
しばらく考えてもダメだったら、
次作は『怪奇!蛞蝓男実録(仮)』になることでしょう。

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