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ほとんど初めてレビューなるものを書いてみた話

 こんにちは。
 今日二回目の近況ノートです。

 本日、ほとんど初めてのレビューを投稿させてもらいました。

 筆者は自分の文章力にあまり自信がありません。
 感情に任せてドバーッと書くタイプだと自負しています。

 故に、読書感想文には熱が入り過ぎて「怖い」と言われたり、好きでない作品について正直な感想を書いて「辛辣すぎる」と言われたりと、あまり評判が良くありません。
(ちなみに「熱が怖い」と言われたのは「ムーミン谷の11月」で、「辛辣すぎる」と言われたのは夏目漱石先生の「ぼっちゃん」です)

 そんなわけで、これまでレビューを書いてきませんでした。
 作者様の意図するところと違う頓珍漢なことを書いてしまうのも申し訳ないし、あと、自分も投稿者ですので催促しているみたいなっちゃわないか不安というのもありました。

 でも、今一番楽しみにしている連載の作者さまからレビューをいただきまして、テンションが上がりまくり、居てもたってもいられずレビューを投稿してしまいました。
 投稿してもいいのかな、「ちょ、それは」みたいに思われないかな……と不安ではありますが、ちょっとくらいズレてると思われても熱が伝わればいいじゃんね、みたいな感じで。
 いわば開き直りみたいなものです。

 で、これが想像していたよりも楽しい!
 自分なりに「どこを楽しいと感じているのか」を作者さまに直接お伝えするなんてことは、紙の書籍しかなかったころにはなかなかできないことでした。
(子供の頃にはファンレターを書いたこともありますが、あれって本当に作者さんに届いてるんですかね?)

 さらには、それをまだ見ぬ他の読者さんに紹介するのも、存外に面白い。
 自分のレビューを読んで、作品に興味を持ってほしい。
 そんでもって、感想を共有したい。
 いろんな人の視点で作品世界を味わい尽くしたい。

 というわけで、今後はあまり気にせずレビューを書いていこうかな、などと思っています。

 もし思っていたのと違うレビューだったらすみません。

 ちなみに、筆者なりにガチなレビューを書かせていただいた作品は、竹部 月子先生の「金欠ローグと地下40階の迷宮」です。

 なるほど小説にはこういう楽しみもあるのかと驚かせてくれる作品です。超、超、超お勧めなのでぜひ!

金欠ローグと地下40階の迷宮
https://kakuyomu.jp/works/16817330650082839688

2件のコメント

  • レビューを下さって、本当にありがとうございました。
    そして、ノートの方も分けてアップしてくださって、非常に助かります(笑)

    文章力に自信が無いなんて、どの指先が入力してらっしゃるんですか!このこのっ!(アッ、ワタシ、キモチワルイ)

    飛び上がるほど嬉しいレビューを、ありがとうございます。
    ノエルを褒めて下さったのも嬉しいし、管理者推しを感じたのも嬉しかったです。登場シーン増やしちゃいますよ。

    レビュー投稿の前に、思うアレコレ、本当にまるっと同意いたします。
    でも、いただく側になると「何も迷うことなんて無かった、ありがとーう!」って叫んじゃいましたよ。

    レビューの糸を伝って、作品から作品へ、人が移動していることを知りました。
    なので、カイエ様がお好きな作品のレビューがアップされることも楽しみにしております。

    最後になりましたが、
    『今一番楽しみにしている連載の作者さまからレビューをいただきまして』の一文が嬉しすぎて、今夜はハッピーな文章が書けそうです!

  • > 竹部 月子 さま

    レビュー大丈夫だったでしょうか。
    投稿してからまた不安がむくむくと……(笑。

    それと、文章力については真面目に「結構やばいな、自分」と思う瞬間があります。
    ミスってるのに気づかない、句読点が多すぎる、文脈がおかしいなどなど……でも、勢いをなくすと書けなくなるタイプなので、このままのスタイルで頑張ります。

    竹部 月子さまはじめ、他の作家の皆様の文章を読んでいて、丁寧だなぁ、よくこんな表現思いつくなぁと思いながら楽しんでおります。
    もっともっと頑張りますので勉強させてください。

    それでは、これからもよろしくお願いいたします!
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