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レビューをいただきました! & 「ハイジ」の扱いについて

 拙作「魔物の森のハイジ・真説」にまたレビューをいただきました!
 嬉しいです。踊りたいです。踊れませんが心の中で踊ってます。
 ちょうど仕事に追われていたタイミングだったので泣きそうになりました。
 ありがとうございます。

 諦めずに「真説」を書いてよかった。
 もし、あのまま放置していたら、きっと後悔していたし、こんな気持ちは味わえなかった。

 同時に、やはり問題点も浮き彫りになりました。
 レビューにも書いていただいた通り、分岐後の既存ルートを先に読むと、正規ルートを読んでいてピンと来なくなりそうだなというのはずっと懸念していたところです。

 なにしろ現在のところ「真説」の方が別ルート扱いです。
 だから、今から読み始めてくれる読者さんにしてみれば「とりあえず最後まで読んでから、面白かったら『真説』も」という順序になると思います。

 おかげさまで、今だに「ハイジ」を最初から読んでくださる読者さんがちらほらいます。
 現在進行形で毎日少しずつ読んでくださっている新規の読者さんも何名かおられまして、素人作家冥利に尽きるというものですが、そうなると今後の「ハイジ」の扱いに悩みます。

 ずっと「分岐後の既存ルートをどうするか」は迷っていました。
 消しちゃうのは論外だし、かと言って非公開にしておくのも、コメントや星やハートを下さった方たちに申し訳ない。
そして筆者自身にとっても非常に惜しい。

 が、今回のレビューに勇気をいただきました。

「魔物の森のハイジ」の既存ルートは、分岐時点から IF ルートとし、「真説」を正しいルートとしたいと思います。

 消すのではなく非公開にしておけば、これまでいただいた星やコメントは消えないよ、ととある作家さまに背中を押してもらったこともあり、そう決めました。

 本当にありがとうございます。& ややこしいことになり誠に申し訳ありません。

 今年もそろそろ仕事納め。
 まだやることは山積しておりますが、そろそろ素人作家活動に戻れそうです。
「秘密基地」も佳境に入り、新作小説の書き溜めも少しずつ増えてきております。

 頑張って書いていきますので、今後もどうぞよろしくお願いいたします。

4件のコメント

  • なるほど〜!
    色々なやり方があるんですね。

    うふふ、また改めて読む口実が。

    「秘密基地」も「新作」もすごく楽しみ!
    ですので、どうぞ御身体にはお気をつけて。
  • > @hikageneko さま

    ほんとややこしいことにしてしまって申し訳ありません。
    @hikageneko さまのコメントにどれほど励まされたことか……その一部が非公開になってしまうことに申し訳なさを感じています。

    ですが、ぼくはいつでもそれを読むことができるわけで、実際何度も読み返すことでしょう。
    ここから感謝しております。

    なお、新作はややガチトーンの冒険ものです。
    冒険者というよりは冒険家、ファンタジーだけど山岳文学ぽいテイストのものをと思っています。

    よろしければそちらもお付き合いください!
    これからもよろしくお願い足します。
  • あああ、お忙しい中、色々大変だったのではないでしょうか。
    ほんとに申し訳ありません。

    実は真説へのレビューを、最終回前から書いていました。
    それから、改稿すること6回!
    私の中では、IFルート < 真説なのですが、それがどうにも表現できなくて、違う違うとお蔵入り。
    1つの作品に2回もレビュー書いたら、気持ち悪いと思われないかな……なんて、ビビってもおりました。

    でも、我慢できなかったのです。
    みんな!このお話をもっと読んでくれっ!と叫んで、スパークリングワインを飲んだ勢いで投稿してしました(最後は酒の力)

    ちょうど文章が切れるあたりに「あれ、このレビュー批判?」ってなったら目を引くんじゃないかと、小細工したりしてごめんなさい。
    ほんとに、ただただ、大好きな作品なんです。

    でも、今回ノートを拝見して、きっとそういう私の未熟なモダモダも、受けとめてくださったんだなと、感じました。ありがとうございます。

    新作の執筆も進んでいるとのことで、ファンとして嬉しいお知らせです。秘密基地も楽しみにしております。
  • > 竹部 月子さま

    何を謝られることがありましょうや!
    文字通り飛び跳ねたくなるほど嬉しかったのです。
    心から感謝しております。それはもう。
    何度も書き直していただいたと聞き、感謝も倍増でございます。
    ありがとうございます!

    そして、ずっとモヤモヤしていたところに、背中を押してもらったというのも間違いなく事実です。
    どうしようか迷い続けていましたが、個人的も新説が正規ルートなので、思い切ってエイヤとやってしまいました。

    竹部 月子さまの連載、毎日楽しみにしています。
    ぜひこれからもよろしくお願いします!
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