ようやく展開が固まってきたと思ったらまーた問題が浮上してきました。
そう、ボロボ郎のやる気問題!
書いててやる気が湧いて来ないんですよ。展開が変なわけでもないし悪いとも思ってませんが、ぶっちゃけ書いてて楽しくない!
やる気が無いのにやる方法は長続きしませんからね。実際やる気が無くても無理やりで行けるだろと執筆した時は、一時期思考回路がとんでもないくらいガタガタになってヤバかったのでもうやる気が無いならやらないと決めているんです。
書いてて楽しくない問題が襲っているわけですが、そもそも『楽しい』とは?
おそらくそれは欲望を埋めることなんです。何を求めて書くかという欲望!書けば埋まっていく欲望!今のボロボ郎に無いもの、欲望!
無いんですよね。この作品を数百文字書いても欲望が埋まった快楽が無くて、ものすごくやる気が出ません。書けば評価されるかもと思うやる気の捻出もありますが、正直言って褒められたくてやってるわけじゃないし!
じゃあどうすればいいのかというのは意外とカンタン。自分が読者視点に立って自分で書いていく物語を楽しむこと。具体的に言えば「この主人公の活躍をもっと見てぇ〜!」という欲望を持ってしまえば勝ちなわけです!
つまり、自分がとてつもなく愛するほどに主人公像を固める!そうすれば継続的にやる気を出せるだけでなく、今後展開を作りやすくなるという一石二鳥!
そんなわけで、更新はもっと伸びることになりました。主人公像を固めなきゃいけないってのはすなわち圧倒的な準備不足なんですわ。よろしくお願いします。