どうも。先日、公式自主企画の『カクヨムU-24杯』の結果が出ましたね。自分は代表作に設定しているあの中編で参加した訳ですが……。
コレはいけるだろうと思っていたのに、大賞に行けなかった……! 悔しい! ダメだったかぁ! 自信あっただけに悔しいですわ。
何がダメだったのか考えてみまして……。
やはり、触れて楽しい物語じゃなかったのが悪いと思うんですよね。自画自賛ですが、ストーリーの見世物としての出来は良いと思っています。ですが! 例えばこのキャラが尊いとか、この部分に共感性があったり、そういう……なんていうんでしょうね。……まぁとにかく。コレがあばらに欠如している部分なのでしょう!
自分にとって物語は、どれだけストーリーを運ぶが上手いかが全てだと思っている節があるというか、それに重点を置いていまして。おそらく感情に響くような、浸かっていたいと思える物語ではなかったんでしょう。だから負けたのだと思います。
誰かにそう言われたわけでもなく全部勘ですが……!
なので今現在取り掛かっている作品では、テンポを削って、その分を世界観の描写や会話劇や置きのユーモアに充てているんです。
これが吉と出るか凶と出るか……!
あばら、ニューステージに行きます! 今までの価値観のままではダメだというのなら、触れて楽しい物語という、今までにない新しい価値観に突入します! 今までの価値観も大事にしながらね。
最後まで読んで頂きありがとうございました!