稜太郎「…あの、離れて下さい」
綾糸紗「えなんでそんなこと言うのぉ、お姉ちゃん泣いちゃうぅ」
美鎖子「デジャヴ…?」
スタッフ「5秒前〜 3・2……」
美鎖子「皆さんこんにちは」
綾糸紗「こんにちはぁ♡」
稜太郎「さっきぶりぃ」
美鎖子「ふっ…オレンジガーベラジオ#6
このラジオでは『橙の扶郎花』の登場人物が本編の枠を飛び越えて、
あんな情報やこんな裏話までをお届けする、“オフショットラジオ”がコンセプトとなっております。
そして今回は神楽美鎖子と」
稜太郎「三毛稜太郎と」
綾糸紗「三毛綾糸紗でお送りしまぁす♡」
美鎖子「わー!」
稜太郎「わー」(拍手)
綾糸紗「ふー!」
美鎖子「はいということは、プロフィール紹介:三毛綾糸紗へーん!」
稜太郎「わー」(拍手)
綾糸紗「ふー!」
美鎖子「はい、それではお姉様よろしくお願いします」
綾糸紗「あはい、えぇ2束時点では21歳設定」
美鎖子「設定笑」
綾糸紗「三毛稜太郎のお姉ちゃんの、三毛綾糸紗でぇす♡」
稜太郎「お姉ちゃんでぇす」
美鎖子「わー!」(拍手)
綾糸紗「身長は167cm、ヒールは大体10cm⭐︎」
美鎖子「お姉様は皆さんが思ってる倍、背が高いです」
綾糸紗「そうねぇ、大体177cmくらいで彷徨いてまぁす♡」
美鎖子「しかもピンヒールですから」
綾糸紗「そうねぇ笑 威圧感が笑」
稜太郎「遠くにいる時は違和感ないんだけど、近づいてくる毎に、なんか“まだ大きくなるの?”ってなる」
美鎖子「足だけ伸びるんですよね、お姉様」
綾糸紗「褒め言葉なの、かしら?笑」
美鎖子「めちゃめちゃ褒め言葉です」
綾糸紗「あらぁありがとぉ♡
えーっと、好きな駄菓子は青のり次郎でぇす」
美鎖子「あのソース味の、青のりが塗してある丸いスナック菓子ですよね」
綾糸紗「あたしは1つ食べると止まらなくなるって知ってるので、パーティー用の青のり次郎を買ってまぁす」
美鎖子「駄菓子屋さんで売ってるあの袋の大きさ、すごい絶妙ですよね」
綾糸紗「青のり次郎の制御が効く方は、本当尊敬に値しますね…笑」
美鎖子「本当そうですね笑」
綾糸紗「えぇと、マストアイテムはお・さ・け♡」
美鎖子「お姉様は何の種類のお酒が好きなんですか?」
綾糸紗「ワインかなぁ?外で飲むなら赤だけど、家では専ら白ワインかしら?」
美鎖子「上品」
稜太郎「白ワインはラッパ飲み用」
綾糸紗「良い子の皆さんはグラスに移し替えて飲んでくださぁい♡」
稜太郎「この人余裕で10本飲むので、皆さんは100ml程度の適切な量で収めてください」
綾糸紗「趣味もお酒♡」
美鎖子「皆さん適量が大事ですからね!」
綾糸紗「特技はねぇ、人を見る目だと自負しております」
美鎖子「#5でも話してたんですけど、三毛家特有の高精度の直感力」
綾糸紗「それでいうと、※ネタバレ※するとね」
美鎖子「えどういうことですか」
綾糸紗「美鎖子ちゃんは結構顔に出やすい。な?」
稜太郎「ねっ」
美鎖子「すみません、姉弟で結託しないでください」
綾糸紗「それで苦手なことはぁ」
美鎖子「#5ちゃんと聞いていた人の立ち回り過ぎます笑」
綾糸紗「シラフでいることが苦手ぇ」
稜太郎「ちょっとネタバレチックなんだよね」
美鎖子「いやそれ言うことでネタバレチックになりますよ?」
綾糸紗「夢、というよりか希望は、稜太郎の幸せ♡」(キスの音)
美鎖子「…えぇ只今、お姉様が稜ちゃんのほっぺたにちゅっちゅしてますので、しばらくお待ちください」
稜太郎「これもネタバレチックなんだよね」
美鎖子「だからそれ言うことによってネタバレになりますから!
……はい、ここまでが『2束:主要登場人物紹介』に載っているプロフィールでした。
本編には見た目も載っていますのでぜひチェックしてみてください」
綾糸紗「そうそう!すっぴんの顔の印象がさ、“稜太郎に色気を足した感じ”なのよね笑」
美鎖子「本当そっくりなんですよ!違うとすれば、はい…笑」
綾糸紗「稜太郎、美鎖子ちゃんに笑われてるわよ、色気ないって」
稜太郎「…覚えといてください」
美鎖子「何をですか?!」
綾糸紗「キャハハハハ!」
美鎖子「は、はい、気を取り直して、
ここからガーベラジオ限定プロフィールになります!」
稜太郎「わぁー」
綾糸紗「ふー!」
美鎖子「はい、ではまず綾糸紗さんの性格は?」
綾糸紗「えぇ、えぇと、弟想い?♡」
美鎖子「それは言えてます」
稜太郎「あと強引」
美鎖子「…お姉様が“そう?♡”って感じで私のこと見てくるんですけど…はい」
稜太郎「姉ちゃんの圧が効かなかった」
美鎖子「あぁ、えぇ…MBTIは?」
綾糸紗「やりました、やりましたぁ!えーっとね、ISFJのtでした」
美鎖子「あN、直感型じゃないんですね!」
稜太郎「内向型も観察型も半々だね」
綾糸紗「あたしアイデンティティが自己主張型じゃないのも驚いたわぁ」
美鎖子「…えぇ、綾糸紗さんは擁護者ということで、まぁご参考までに」
綾糸紗「はい、ご参考に笑」
美鎖子「はいそしてチャームポイントは?」
綾糸紗「強強のお・か・お♡」
美鎖子「はい、強強ですよね、御尊顔」
綾糸紗「ごっ笑 そうなのよねぇ、もうパパとママに感謝しないとぉ♡」
美鎖子「強強のお顔ー色気=稜ちゃんですね」
綾糸紗「稜太郎、煽ってるわよ!美鎖子ちゃんが!笑」
稜太郎「はい、後でどうなっても知りません」
美鎖子「ごめんなさいごめんなさい!+!+!赤ちゃん赤ちゃん!」
稜太郎「あーもう知らない知らない」
綾糸紗「キャハハハハ!」
美鎖子「は、はい、えぇ最後に犬派猫派」
綾糸紗「あぁね!猫派、かなぁ?」
美鎖子「あっと!初めての猫派!」
稜太郎「え、パン派?ご飯派?」
綾糸紗「ごめん、それはパン派ぁ」
美鎖子「あぁ、みんな仲良くパン派ですね」
綾糸紗「朝は絶対パンなのよ、コーヒーと食べたくて」
美鎖子「あ!一緒ですぅ」
綾糸紗「やん♡おそろぉーははは笑」
美鎖子「ははは笑
はい、ということで、プロフィール紹介:三毛綾糸紗編はいかがでしたでしょうか?」
綾糸紗「楽しかったでぇす」
美鎖子「ははは笑 幼稚園生みたいな言い方でしたけど笑」
稜太郎「僕も楽しかったでぇす」
美鎖子「はははは笑 良かったでぇす笑
はい、そして次回の『橙の扶郎花』なんですが!!」
綾糸紗「なんですが!」
稜太郎「なんですが?」
美鎖子「祝単純計算したらPV100記念…と言いたいところなんですが」
綾糸紗「まだ達してないのけどね笑」
美鎖子「えぇ、あと、
“更新頻度増やしたけれど、本当に1月31日までに終わるのか不安になってる”…記念?」
稜太郎「記念なの?それ」
美鎖子「不安記念と単純計算PV100記念が重なったということで!」
綾糸紗「それは重なっていいのかしら?」
美鎖子「9月15日は2束の21輪から30輪まで10話一気に更新されまぁす!」
稜太郎「よっ!無計画!」
綾糸紗「あは笑 あんまり聞かない合いの手笑」
美鎖子「12月を待たずして、10話投稿する日が来てしまいました笑」
稜太郎「でも100PVですか」
美鎖子「そうなんですよぉ…本当感激です…
サイトの端で震えている『橙の扶郎花』を、いつもお読み下さりありがとうございます」
稜太郎「ありがとうございます」
美鎖子「応援がもらえる度、我々毎度舞をね?」
稜太郎「はい」
綾糸紗「たしかに稜太郎と美鎖子ちゃんで舞ってるね笑」
美鎖子「はい、本当ありがとうございます。
これからも私たちは、タイトル回収に邁進していきます」
綾糸紗「そこゴールなの笑」
稜太郎「頑張ります」
美鎖子「ということで」
綾糸紗「あ、ちょっと待って」
美鎖子「はいはい、何でしょう」
綾糸紗「あたしも夢叶に便乗して、ちょっと遊ぼうかとぉ」
美鎖子「“遊ぶ”って言いましたね?笑
…はい、今綾糸紗さんが台本の端にセリフを書いております…
…大丈夫でしょうか?」
綾糸紗「はい、ごめんなさぁい」
美鎖子「いえいえ笑 それでは皆さん、また後でお会いしましょう!
ここまでのお相手は神楽美鎖子と!」
綾糸紗「三毛綾糸紗と?」
稜太郎「三毛稜太郎でした
『美鎖子、この後覚えてろよ?』」
美鎖子「ぇぇぇぇ…」
綾糸紗「キャハハハハハ!」
稜太郎「またねー!」
スタッフ「はい、お疲れ様で〜す」
美鎖子「はぁいお疲れ様です帰りますさよなら〜」(席を立つ音)
稜太郎「美鎖子、ずっと期待してたでしょぉ?」(席を立つ音)
美鎖子「まだ台詞続いてるんですか?!」
稜太郎「いや?僕の言葉」
美鎖子「ウェウェウェウェイトッ」(逃げ出す音)
稜太郎「えぇなんでぇ?」
綾糸紗「…やっやだやだ照」
『橙の扶郎花』URL:
https://kakuyomu.jp/works/16818093073756159296