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※ネタバレ注意※ オレンジガーベラジオ#10【プロフィール紹介喜多川海景編:サングラず+海景】


海景「あのさ、美鎖子ちゃんと稜太郎がさ、俺の目の前並んで座ってんじゃん」

美鎖子「うん」

海景「なんか今、すごい事情聴取されてる気分なんだけど笑」

美鎖子「ははは笑 稜ちゃんサングラス掛けてるしね笑」

稜太郎「『おい、どこに隠したんだよ』」

海景「真似んのやめて笑」



スタッフ「5秒前〜 3・2……」



美鎖子「皆さんこんにちは」

稜太郎「こんにちは」
海景「こんにちは」


美鎖子「オレンジガーベラジオ#10になりました!」

海景・稜太郎(拍手)

美鎖子「このラジオでは『橙の扶郎花』の登場人物が本編の枠を飛び越えて、
あんな情報やこんな裏話までをお届けする、“オフショットラジオ”がコンセプトとなっております。

そして今回は神楽美鎖子と」

稜太郎「三毛稜太郎と」

海景「もしかして当て馬?!の喜多川海景でお送りしまぁす」

美鎖子「はははははは笑」
稜太郎「わー」(拍手)
海景「わー笑」(拍手)

海景「ちゃんと注意事項として※ネタバレ注意※って書かれてるからね笑 言ってみた笑」


美鎖子「はしゃいでますねぇ笑 

それでは早速、プロフィール紹介:喜多川海景へーん!」

稜太郎「わー」(拍手)
海景「ふーふー!」

美鎖子「はいじゃぁ、海景くんお願いします」


海景「はい、謎の転校生、美鎖子ちゃんのクラスメイトの喜多川海景です」

美鎖子「謎の転校生笑」


海景「身長は163cmですね、猫背だからもっと小さく見えます」

美鎖子「そうそう、海景くん猫背で、しかもストレートネックなんだけどね。でも襟足がさ」

海景「そう襟足が長くて、くるっくるしてるからストレートネックなんだけど、あんまり違和感がないんだよね」

美鎖子「くせっ毛で誤魔化せてるよね、首の曲がり具合笑」

海景「そうなんだよね笑

稜太郎の髪はふわっふわなんだけど」

美鎖子「そうそうふわっふわっしてるんだよね、綿毛みたい」

海景「そうふわっふわっなんだけどね笑

俺のは結構ね、言うこと聞かないタイプっていうか笑」

美鎖子「いや可愛いよぉ!」

海景「……えぇ、今ぁ、俺の髪を美鎖子ちゃんが立って触ってますねぇ」

美鎖子「このね、ウルフカットみたいになるのが可愛いんですよ」

海景「俺は美鎖子ちゃんみたいな直毛がいいんだけどなぁ」

美鎖子「私の髪も言うこと聞かないよぉ」


稜太郎「……美鎖子、僕の髪は触らなくていいの?」

海景「はははははは笑 ずっと見てんのに喋らないと思ったら笑」

美鎖子「わしゃわしゃわしゃ笑」

海景「はい、今ね笑 稜太郎がワンちゃんみたいに美鎖子ちゃんに頭を撫でられてます笑

って、めっちゃいい匂いすんね」

美鎖子「稜ちゃんの髪、香りの吸収性すごいんですよね……ほら私の手も良い匂いなった」

海景「…本当だぁ。……今、美鎖子ちゃんの手のひらの匂いを嗅ぐ時間になってます笑」

稜太郎「……美鎖子の匂いしかしないから、わかんない」

海景「はっ笑 自分の匂いだからね笑」

美鎖子「すみません笑 すごい脱線しましたけど、次いきましょう笑」


海景「はは笑 すみません笑

はいそれでぇ、俺の好きな駄菓子はザラメ煎餅です。あのね、ザラメが大きければ大きいほど好きです」

美鎖子「落ちたザラメ食べられるしね笑」


海景「あははは笑 そうなんだよね、あれも醍醐味ですね笑

っで、そうマストアイテムなんだけど、

苦手なものが雷なんで、雷完全防御セットになってますね笑」

美鎖子「はい、イヤーマフとアイマスク笑」

海景「側から見ればサプライズ待ちね笑

あとは黒いマスクですね」

美鎖子「そう、黒い前髪と黒マスクに挟まれるから」

稜太郎「瞳が綺麗に映るよね」


海景「わぁありがとう笑

で、趣味はえぇっと絵本を書くことですね」

美鎖子「自由帳に描いてるあれですね」


海景「そうでぇす。

それで特技は耳が良い…これ“盗み聞き”って書かれてるんだけど笑」

美鎖子「はい、紛れもない事実です笑」

海景「はは笑 あのね、“足音の聞き分け”も書かれてるんだけど、そこまで精度高くないんだよね」

美鎖子「人数とか位置の把握ができるみたいな?」

海景「そうそうそう」

美鎖子「でも稜ちゃんのは分かるんだよね?」

海景「ははははは笑」

稜太郎「なんでなんで?」

海景「あのね笑 稜太郎の足音からは、大袈裟だけど『JAWS(ジョーズ)』みたいなBGMが聞こえる笑」

海景「ははははは笑」
美鎖子「あははははははは笑」

稜太郎「僕のことなんだと思ってるの」


海景「で夢はぁ笑」

稜太郎「誤魔化した…」

海景「絵本作家ですね笑」


美鎖子「はいここまでが『2束:主要登場人物紹介』に載っているプロフィールでした笑」

稜太郎「美鎖子まで誤魔化した」

美鎖子「はい笑 本編には見た目も載っておりますのでぜひチェックしてみてください笑

それではここからはガーベラジオ限定プロフィール紹介になります!」

海景「わーって、稜太郎が静かに拗ねてます笑」

稜太郎「僕ホホジロザメじゃないんだけど」

美鎖子「ワンちゃんだもんねぇ?」

海景「はは笑 美鎖子ちゃんが稜太郎のご機嫌取りにシフトしましたけど笑」

美鎖子「いや置いときまーす」

海景「えええ笑」


美鎖子「はい笑 それでは海景くんの性格は?」

海景「なんだろう…M」

美鎖子「はっ爆笑」

海景「…えぇ、ただいま美鎖子ちゃんが声が出ないくらいツボってます笑」


稜太郎「MBTIは?」

海景「稜太郎がするの?笑」

稜太郎「美鎖子を置いていきます」

海景「ははっ笑 えっとねぇ、さっき調べたよ…INTJーTだね」

稜太郎「建築家」

海景「建築家だね。えっとね、内向型と思考型が大体半分のところにあってぇ、直感型と計画型が8割」

美鎖子「激動型が96%なんだね」

海景「あ、ぬるっと戻ってきた笑 まぁご参考までにぃ」


美鎖子「そうですね、ご参考までにぃ笑

はい、チャームポイントは?」

海景「オッドアイだね」

美鎖子「はい、さっきも稜ちゃんが言ってましたが、めちゃめちゃ綺麗です」

稜太郎「瞳孔が縦に細長いんだよね」

美鎖子「そうそう。本物のキツネさんみたいで」

海景「……えぇ、さっきまで小競り合いをしていた2人に、目を見られて困ってます笑」


美鎖子「すみませんすみません笑

えぇ、最後に。犬派?猫派?」

海景「あぁそれはね、完全に美鎖子ちゃん派」

稜太郎「はいそのまま退場してください」

海景「ははははは笑 すみません、猫派ですかねぇ?Mなんで」

美鎖子「“M”関係ある?笑」

海景「美鎖子のM」

稜太郎「イエローカード累計2枚なので退場です」

海景「あはははは笑」

美鎖子「その当て馬ムーヴやめてください笑」

海景「いや稜太郎に喋らそうと思って笑」


稜太郎「じゃぁパン派?ご飯派?」

海景「パン派笑 あのね、みなさんわからないと思うけど、稜太郎は美鎖子ちゃんに抱き付きながらこの質問してますからね?笑」

美鎖子「1回目の退場で近づいて来て、2回目の退場で抱きついて来ましたから笑」

稜太郎「今日はもう海景は美鎖子との接触不可です、そのままお帰りください」

海景「あぁー触っちゃおー笑」


美鎖子「喧嘩に乗らないでください笑

はいということで、プロフィール紹介:喜多川海景編はいかがでしたか?」

稜太郎「たのしかったです」
海景「楽しかったです」

美鎖子「はははは笑」

海景「えあれしていい?」

美鎖子「あれ?」

海景「稜太郎に台詞読ませるやつ」


美鎖子「あぁどうぞどうぞ笑 みんな読ませたがるのなんなんですかね笑

はい、次回の『橙の扶郎花』は10月17日に2束の76輪・77輪が公開されます。よろしくお願いします。

それでですね、あと少しで200PVいきそうなんですよ!」

稜太郎「先月100PVなったばかりだよね?」

美鎖子「更新頻度と自主企画大事ぃ」


海景「はははは笑 あ、そうそう、100話超えたよね?」

美鎖子「そう、完全に忘れてて笑 100話記念笑」

稜太郎「ハロウィンにもしかしたら、番外編が上がるかなぁ?みたいな」

美鎖子「でもセーフティーリードが怪しいなぁ?みたいな」

海景「そうなんだよね笑 まだ11月の9日?までの話しか予約投稿できてないんだよね笑」


美鎖子「そうなんだよねぇ…。

そう!そう!それでここ最近『橙の扶郎花』をフォローしてくださる方も、@blue-tailをフォローしてくださる方が増えて」

稜太郎「通知欄に表示された文字が緑なんだよ!」

海景「稜太郎が興奮し始めた笑」

美鎖子「興奮しますよそりゃぁ!毎回2人で騒いでるもんね?」

稜太郎「嬉しい限りだよ」

海景「本当だねぇ」

美鎖子「本当本当、ありがとうございます」

稜太郎「ありがとうございます」
海景「ありがとうございます」


美鎖子「この流れで言うのも何ですが、キャッチコピー変わりましたぁ」

稜太郎「変わりましたぁ」

海景「はは笑 はぁい笑」


美鎖子「これからも『橙の扶郎花』をよろしくお願いします」

稜太郎「お願いします」


海景「ここからね? 稜太郎がエンジン全開でいきますんでね」

美鎖子「あらぬ方向にもいきますけど笑」

稜太郎「僕は美鎖子だけです」

美鎖子「はい、ヌルッと※ネタバレ※かましましたね笑」

稜太郎「どうぞ、ガーベラジオは#0からお楽しみください」

美鎖子「はははははは笑 はい、それでは台詞は?」

海景「あぁ、これね?」


美鎖子「……はい、それではみなさん、またお会いしましょう!
ここまでのお相手は神楽美鎖子と?」

海景「……喜多川っ笑 喜多川海景と笑」

稜太郎「美鎖子手貸して?」

美鎖子「あえ?どうぞ」

稜太郎「…三毛稜太郎でした」(リップ音)


美鎖子「ヤ」


稜太郎「またねー」
海景「またねーはははははは!笑」



スタッフ「はい、お疲れ様で〜す」



美鎖子「なになになになになになになになに!」

海景「反応がっ笑 お嬢さん、いつになったら稜太郎になれるの笑」

美鎖子「え、“リップ音出して”しか書いてないじゃんっ」

海景「さすが、さすがは名俳優」(拍手)

稜太郎「ありがとうございます」(リップ音)

美鎖子「いやいやいや笑 手離して?笑 ちょっと待って! ははは!笑 くすぐったいくすぐったい!笑 はははは!笑」


海景「……あのね、稜太郎はね、美鎖子ちゃんの内側の手首にキスしてます笑」(小声)





『橙の扶郎花』URL:https://kakuyomu.jp/works/16818093073756159296

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