スタッフ「５秒前〜 ３・２……」
美鎖子「皆さんこんにちは！」
稜太郎「さっきぶり」
美鎖子「はは笑 メタいんですけど笑
はい、オレンジガーベラジオ＃１
このラジオでは『橙の扶郎花』の登場人物が本編の枠を飛び越えて、
あんな情報やこんな裏話までをお届けする、“オフショットラジオ”がコンセプトとなっております。
そして今回は、前回に引き続き神楽美鎖子と」
稜太郎「三毛稜太郎でお送ります」
美鎖子「わー！」
稜太郎「わー」（拍手）
美鎖子「台本部分静かでしたね笑」
稜太郎「前回の反省を活かして」
美鎖子「はは笑 大袈裟ですね笑
はい、それでは今回はオレンジガーベラジオで行う企画を考えましょー！」
稜太郎「わー」（拍手）
美鎖子「はいぃ、何したいとかありますか？」
稜太郎「…え？こんな丸投げなの？」
美鎖子「はは笑 はい、そうなんです笑
どうしますか？何したいですか？」
稜太郎「まぁ、まずは簡単な自己紹介回とか？」
美鎖子「いいですね。
あ、簡単なプロフィールは本編で１章、『橙の扶郎花』では１束ですが、
１束が終わるごとに『主要登場人物紹介』（仮）が更新されるので、ぜひご覧ください！」
稜太郎「本編のプロフィール欄は、年齢と見た目と？あと一人称？」
美鎖子「はい、それから４月の身体測定で測った身長。
あと好きな駄菓子、それから趣味、特技、苦手なこと・もの、あと夢の欄がありますね」
稜太郎「高校１年生までは１束に付き１年だからね、身長の変化とかを見比べてくれればね」
美鎖子「はい楽しいと思います。
それから１束毎に項目が追加されますので、それもお楽しみに」
稜太郎「じゃぁガーベラジオの方は、本編と違った項目があるといいね」
美鎖子「あ、いいですね！
自分が思う自分の性格とか、自分が思う自分のチャームポイントとか？」
稜太郎「もし本編の方で好きな食べ物とか、好きな飲み物が追加されるのなら、
嫌いな方をラジオで言っておくのもありかも」
美鎖子「おぉ、いいですね！じゃぁまずは自己紹介回、ですね！」
稜太郎「あとは何かな？」
美鎖子「『あんな情報』…稜ちゃんの体力測定の結果とか？」
稜太郎「いる？」
美鎖子「え、中１の時の評価は？」
稜太郎「Ａ」
美鎖子「…はい、えっと三毛稜太郎の体力測定の結果回…」
稜太郎「思いつかなさ過ぎて、変な方向にいってる気がする」
美鎖子「まぁそうですね、この回があったら、企画がなかったんだと思って下さい笑」
稜太郎「そうですね」
美鎖子「『あんな情報』ですもんね…」
稜太郎「あれは？あのぉ、アルファベット４文字の」
美鎖子「MBTIですか！おっ、良いですねぇ、どんどん出していきましょう」
稜太郎「なんかトリッキーなものでもいいよね」
美鎖子「んー、犬派猫派…」
稜太郎「すごい無難なところに落ち着いたけど」
美鎖子「…今ですね、あのぉプロフィール帳のことを思い出しながら喋ってます」
稜太郎「あぁ、なるほどねぇ」
美鎖子「ママが買ってくれたプロフィール帳を、自分だけ書いた…あれ、凍夜くんにもあげたかしら？
でもそれを思い出してます」
稜太郎「今度僕も書くよ」
美鎖子「ふふ笑 ありがとう。
まぁプロフィール帳が家にあるか分からないけど笑」
稜太郎「買ってきまーす」
美鎖子「ははは笑
あっ、私もネタバレしたました、凍夜くんは私の弟です、失礼しました」
稜太郎「大丈夫大丈夫」
美鎖子「はははは笑 ありがとうございます笑
それで…他に何の項目があったかな…
タイムマシンで行くなら過去・未来？
何でも１つ願いが叶うなら？
宝くじが当たったらどうする？
あっ、入れ替わるのなら誰？とかも面白そうですね」
稜太郎「いいねいいね、あとは…
あ、誕生花とかはどう？ 花言葉を調べてみたり」
美鎖子「あっ、誕生花はですね、本編で誕生日についての件があるので、そのあとでなら、ですね…
またフライングしましたね？笑」
稜太郎「ごめんなさい」
美鎖子「はははは笑 でも良いですね、誕生花。
『橙の扶郎花』の花言葉は『You are my Sunshine』ですもんね」
稜太郎「…ねぇー？」
美鎖子「あ、そのこととは全く関係なかったそうです笑
…あとは『こんな裏話』ですが」
稜太郎「あれは？ボツになったシーンについて話すとか？」
美鎖子「あぁ、確かに！今本編で公開されてるボツ話は…」
稜太郎「１個？」
美鎖子「…ですかね。」
稜太郎「ボツを増やそう」
美鎖子「ははは笑 このために？笑」
稜太郎「このために」
美鎖子「ははは笑
あとは何かありますかねぇ」
稜太郎「あ、僕たち『サングラず』じゃないですかぁ」
美鎖子「あ、はいそうです！
『橙の扶郎花』の本編のタグに『サングラず』表記があると思うのですが、
それは私と稜ちゃんの、カップリング？ケミ？の名前なんですよね」
稜太郎「１束はほとんど僕と美鎖子しか出ないんですけど、２束から、わっと人が増えるじゃないですか」
美鎖子「はい笑 ほとんど配分ミスみたいなものですけどね笑」
稜太郎「そこで！」
美鎖子「そこで！」
稜太郎「カプでしか、ケミでしか出来ないゲームをするのはどうですか？」
美鎖子「おお！」（拍手）
稜太郎「僕の体力測定結果より、全然需要あると思うけど」
美鎖子「いやいや！私が賞状見たいよ！」
稜太郎「…ラジオだよ？」
美鎖子「…失礼しました。
えーっと、２人とかで出来るゲームですよね？」
稜太郎「例えばお互いを１個ずつ褒め合って、尽きた方が負け、とか？」
美鎖子「おぉ！」
稜太郎「あ、あれがあるじゃん、愛してるゲーム」
美鎖子「ふっ、絶対私が負ける未来しか見えないですけど！」
稜太郎「愛してる」
美鎖子「……今のはノーカンですね？」
稜太郎「愛してる」
美鎖子「はいはいネタバレ注意さん、他には何がありますかー？」
稜太郎「あ、ランキングは？ 好きなものランキング、１位〜３位までみたいな」
美鎖子「めちゃくちゃ良いじゃないですか、好きな教科、好きな食べ物、好きな…」
稜太郎「それこそ相手の好きなところランキングとか」
美鎖子「おお、稜ちゃんが凄く企画作りの適任者でした。
結構書いたので、あとはスタッフさんに精査して頂いて、やっていきましょう！」
稜太郎「結構思いついてよかったでーす」
美鎖子「はい、ということで、ガーベラジオの企画会議、いかがでしたか？」
稜太郎「良かったんじゃないでしょうか？」
美鎖子「はははは笑 はい、良かったんじゃないでしょうか笑
はい、次回の『橙の扶郎花』の更新日は７月23日の“大安”を予定しております」
稜太郎「選日は？」
美鎖子「それは…ない、ないみたいですね」
稜太郎「すみません」
美鎖子「はははは笑
えーっと、『橙の扶郎花』の更新話数は６話、21輪〜26輪ですね」
稜太郎「スキー教室だから長いんだよね？」
美鎖子「そうです、２泊３日のスキー教室です、お楽しみに」
稜太郎「僕は胸が痛いよ…」
美鎖子「…はい、ネタバレ注意さんが何か言ってますが笑 あえて広げませんね笑
それでは皆さん、また今度お会いしましょう！
ここまでのお相手は神楽美鎖子と？」
稜太郎「ネタバレ注意さんこと、三毛稜太郎でした」
美鎖子「はははは笑」
美鎖子「またねー！」
稜太郎「またねー」
スタッフ「はい、お疲れ様で〜す」
『橙の扶郎花』URL：
https://kakuyomu.jp/works/16818093073756159296