スタッフ「5秒前〜 3・2……」
美鎖子「皆さんこんにちは!」
稜太郎「こんにちは」
美鎖子「オレンジガーベラジオ#0」
稜太郎「ゼロ」
美鎖子「このラジオでは『橙の扶郎花』の登場人物が本編の枠を飛び越えて、
あんな情報や」
稜太郎「あんな情報や」
美鎖子「こんな裏話まで!」
稜太郎「え〜なんだって〜」
美鎖子「ふふふ笑
えーっとWOお届けする」
稜太郎「WOって」
美鎖子「WOお届けする、“オフショットラジオ”がコンセプトになっております!」
稜太郎「WO〜」
美鎖子「そして今回は神楽美鎖子と!」
稜太郎「三毛稜太郎の2人でお送りします」
美鎖子「わー!」(拍手)
稜太郎「わー」(拍手)
美鎖子「ちょっとこの台本の部分だけは静かに聞いてて欲しかったかな?」
稜太郎「ごめんなさい」
美鎖子「ははははは笑
はい、始まりましたよ」
稜太郎「始まりましたねぇ。
あ、タイトルの『※ネタバレ注意※』は…」
美鎖子「はい、まずは、『橙の扶郎花』の基本情報から」
稜太郎「ごめんなさい」
美鎖子「はははははは笑
台本見て下さい笑」
稜太郎「ペンで追っかけてます」
美鎖子「ははははは笑
はい、それではね、まずは『橙の扶郎花』の基本情報からお伝えしようと思います」
稜太郎「はい」
美鎖子「今年の、2024年の5月15日から連載を始めました、
『橙の扶郎花』」
稜太郎「ダイダイノフロウカと読みます」
美鎖子「はい、オレンジ色のガーベラという意味ですね。
キャッチコピーの『You are my SUNSHINE.』は、オレンジ色のガーベラの花言葉なんですよね」
稜太郎「“あなたは私の輝く太陽”という意味です」
美鎖子「そうなんですよね…
タイトルや花言葉の回収はあるんでしょうか、ないんでしょうか笑」
稜太郎「ちょっと分かりませんね」
美鎖子「はは笑 分からないそうです笑
はい、それではですね、『橙の扶郎花』の簡単なあらすじ?紹介文?を読ませて頂きます」
稜太郎「お願いします」
美鎖子「『神楽美鎖子は人との関係を築けないでいた。
幼稚園生の時には、初恋の男の子に「泣いた顔が可愛くない」と言われ』」
稜太郎「そんなことないよ」
美鎖子「ふ…ふふ笑
『小学校低学年の時には、絵に描いたような猫目のせいでいじめられた』」
稜太郎「僕は好きだよ」
美鎖子「ははは笑
『引っ越した先では“いじめの首謀者”に仕立て上げられ、復讐という名目でいじめに遭った』」
稜太郎「むぅー」(ため息混じり)
美鎖子「『美鎖子は努力して“良い子”になろうとしたけれど、
再度引っ越した先では“都合のいい良い子ちゃん”止まり』…
『誰も友達になってくれなかった』」
稜太郎「早く中学生になってぇ」
美鎖子「ははははは笑
えーっと、『そんな美鎖子は、中学生になって初めての始業式の日の朝、男の子と2人で人命救助を行う』」
稜太郎「おっとぉ?」
美鎖子「おっとー?笑 誰なんでしょうね笑
『一緒に心臓マッサージを行ったのは……
くすんだ茶色い髪を、緩めのオールバックにした髪型』」
稜太郎「僕と同じだなぁ」
美鎖子「ふふふ笑
『短ラン中にパキッとした赤色のパーカーを着ていて、ボンタンを履いている』」
稜太郎「あれれー?」
美鎖子「ははは笑
『なにより中学生らしからぬ、小さな丸いレンズのサングラス』」
稜太郎「今日は赤のサングラスだぞっ」
美鎖子「あそれ、台本赤ペンで書いてましたけど」
稜太郎「見にくいです」
美鎖子「ははははは笑
え、えー…『人気のないところではシュガーシガレットを咥えている』」
稜太郎「今も机の上に」(シュガーシガレットの箱を揺らす)
美鎖子「ありますねー笑
……で、この子は誰だったんでしょうか笑」
稜太郎「え、えぇ?最後まで紹介文読んで…」
美鎖子「ふふふ笑 えぇ、その子は」
稜太郎「その子は!」
美鎖子「なんと!」
稜太郎「なんと!」
美鎖子「なんと?!」
稜太郎「なんと?!」
美鎖子「…『三毛稜太郎というツッパリ(?)だった』!」
稜太郎「わーい、僕だー」(拍手)
美鎖子「はははは笑
今一瞬『なんと?!』の後に『分かりませんでしたぁ』みたいな件をしようと思ったんですけど、
えーっとその前に、
三毛稜太郎くんの“フライング”が見受けられましたので中止しました笑」
稜太郎「え?僕フライングしましたか?」
美鎖子「えーっと笑 該当部分を読んでみますね?」
稜太郎「はい、お願いします」
美鎖子「ふふふ笑
『幼稚園生の時には、初恋の男の子に「泣いた顔が可愛くない」と言われ』」
稜太郎「『そんなことないよ』」
美鎖子「ふ…ははは笑
『小学校低学年の時には、絵に描いたような猫目のせいでいじめられた』」
稜太郎「『僕は好きだよ』」
美鎖子「はいアウトです、アウトです…笑
ほら、タイトルに『※ネタバレ注意※』って書いておいて正解だったでしょう?」
稜太郎「あっ、そういうことか」
美鎖子「はい、えーっとタイトルにありました『※ネタバレ注意※』の内容は、
えー、『橙の扶郎花』で私と、神楽美鎖子と付き合う相手は、
三毛稜太郎だということのネタバレが行われる、行われているので、
タイトルに『※ネタバレ注意※』と書かせて頂きました。
ラジオの方は早かったですねぇ、タイトルの伏線回収が笑」
稜太郎「すみませんでした」
美鎖子「はははは笑
ほら、だって私まだ『稜ちゃん』って呼んでないじゃないですか」
稜太郎「ぅんっ、たしかに」
美鎖子「はははは笑
今思いっきり稜ちゃんが頷きましたけれど笑」
稜太郎「頷き方でどれだけ分かってるか、分かって欲しかった」
美鎖子「お兄さんお兄さん。ラジオですから伝わりません笑
…あぁあぁ、項垂れちゃいましたけれど笑
だからですね、本編ではまだ付き合ってないのに、なんか違和感あるなぁって方はね、そっとね、近況ノートを閉じて頂けると幸いです」
稜太郎「ちなみにね、付き合うのがめっっちゃ遅いかも、遅く感じるかも」
美鎖子「はははははははは笑 そうですね笑
なので早く私たちに浸りたいなぁって方は、近況ノートがおすすめですね」
稜太郎「おすすめです」
美鎖子「そうなんですよねぇ、近況ノートのね、使い方、というか使い道が無かったのでね、
こういう“オフショットラジオ”として活用しようと思って、
はい、まだ見切り発車ですけれど、よろしくお願い致します」
稜太郎「フライングも大目にお願いします」
美鎖子「ははは笑 お願いします笑
そして『橙の扶郎花』本編の方の更新日なのですが、お気づきでしょうか。
えーすべて、“大安”、しかも“不成就日以外”となっております笑」
稜太郎「がっつり運任せ」
美鎖子「あはははは笑 そうなんですよね笑
あ、そんな稜ちゃんに問題です」
稜太郎「デデン」
美鎖子「あ、効果音付きますよ笑」
SE \デデン/
稜太郎「はい、どうぞ」
美鎖子「ははは笑 はい、問題です。
今日、2024年7月17日はもちろん大安ですが、何の選日でしょうか?」
稜太郎「今日と29日も凄くなかった?」
美鎖子「選日盛り盛りです」
稜太郎「えーっと、一粒万倍日」
美鎖子「正解」
稜太郎「あとは天、赦日?」
美鎖子「不正解です、29日の方です」
稜太郎「僕そんな選日に詳しくないです」
美鎖子「はは笑 私もです笑
えーっと今日は大安で一粒万倍日、そして大明日」
稜太郎「聞いたことありますね」
美鎖子「そしてこれ、惜しかったですねぇ、今日は天“恩”日だそうです」
稜太郎「天から恩恵が降る、みたいな日かな?」
美鎖子「あはいそうです!正解です!」
稜太郎「わー」
美鎖子「それから母倉日」
稜太郎「ボソウニチ?」
美鎖子「天が母のように人を慈しむ日で、新しく始めたことが良い方向に育まれる日、だそうですね」
稜太郎「はぁ」
美鎖子「なのでね、ガーベラジオが始まった今日は、運がめちゃくちゃ良い日です」
稜太郎「運頼りだね」
美鎖子「そうとも言えます笑
はい、えー、『橙の扶郎花』は“大安”で、しかも“不成就日以外”が更新なんだな、と思って頂ければ幸いです笑」
稜太郎「お願いしまぁす」
美鎖子「そして更新話数は2話以上、キリが良い話数までとさせて頂いております」
稜太郎「今日はね、2話でしたけれど、
23日には6話一気に更新される予定です」
美鎖子「配分をかなり間違っていますけれど笑 ご了承下さい。
そして、今年も例年通り『カクヨムWeb小説コンテスト』が開催される場合はですね」
稜太郎「12月1日〜1月31日ですね」
美鎖子「はいそうです。
その場合の更新日は、えー、
“できるだけ毎日更新”を目指します…」
稜太郎「はい、この調子だと“仏滅以外”とか“不成就日以外”とか言い出しそうですね」
美鎖子「ほとんどその通りですね…」
稜太郎「・・・」
美鎖子「えーっと、はい、この場合の更新話数は、
1月31日に『橙の扶郎花』のエピローグが更新できるように調整します」
稜太郎「最後の1週間が怒涛の更新になる可能性もあるってことですね」
美鎖子「ははははは笑
はい、毎日1〜3話を更新しても間に合わなかった場合は、
最後の1〜2週間、毎日10話更新かもしれません笑」
稜太郎「ご了承下さい」
美鎖子「はは笑 重ねてご了承下さい。
それからオレンジガーベラジオの更新日なんですけど、今のところ不定期開催です」
稜太郎「更新されるとしても“仏滅・不成就日以外”だと思って下さい」
美鎖子「はい笑 運あやかりラジオ、運あやかり本編をお楽しみ下さい笑
えーっと今回は#0なので、
簡単に『橙の扶郎花』の基本情報をね、紹介したんですけれど、
次回のオレンジガーベラジオ#1ではガーベラジオの企画をね、この2人で考えていこうと思います」
稜太郎「続けて撮ります」
美鎖子「はははは!笑 メタいんですけど笑
はい、皆さんもこのまま#1の方へ進んで頂けると幸いです!
それではまた、オレンジガーベラジオ#1でお会いしましょう!
ここまでのお相手は神楽美鎖子と?」
稜太郎「三毛稜太郎でした」
美鎖子「またねー!」
稜太郎「すぐ会えるねー」
美鎖子「はははは笑」
スタッフ「はい お疲れ様で〜す」
『橙の扶郎花』URL:
https://kakuyomu.jp/works/16818093073756159296