ガチなバスケ好き以外にはどうでもいい話題をこちらで。
『#7 アンサー』を受けまして、登場人物たちの使用してるバッシュに関する設定を垂れ流しておきます。
■愛:ナイキ エアフォース180(ホワイト/レッド)
元サンアントニオ・スパーズのデビッド・ロビンソン選手が履いていたバッシュです。
亮介が発言した『提督』は、海軍を退役してからNBA入りしたという異色の経歴を持つロビンソンの愛称だそうで。
■茉莉花:リーボック アンサー2(ブラック)
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのNo.3永久欠番、アレン・アイバーソン選手のバッシュです。
NBA選手としては非常に小柄な183cmの身長で得点王に輝いた彼の持ち味は、何と言っても鋭いドリブル突破。ディフェンス側が脚をもつれさせてしまうほどのスピードを誇るそれは、『アンクル・ブレイカー』と呼ばれた必殺技でした。
茉莉花くんがそのレベルに到達する日は来るのやら。
■瞳:ナイキ エアペニー2(ホワイト/ブルー)
元オーランド・マジックの司令塔、アンファニー・ハーダウェイ選手のバッシュです。
怪我さえ無ければネクスト・ジョーダンだったかも知れないと言われたほどの、怪我に泣いた悲しい選手でしたが、マジック時代のオニールとのコンビを僕は忘れませんよ。
■鈴奈:ナイキ エアマックス・アップテンポ(ホワイト/イエロー)
元インディアナ・ペイサーズの3Pシューターにして現バスケットボール解説者、レジー・ミラー選手のバッシュです。
90年代には世界最高の3Pシューターと言われた存在であり、『SLAM DUNK』の三井寿のモデルになったとも言われている選手でした。
今でこそ通算成功率では彼を上回る3Pシューターもいますが、試合終了間際の僅差の状況が『ミラータイム』と呼ばれるほど勝負際に強いシューターとして印象強い選手でした。
当時は僕もロングシュートの練習ばっかりしてたなあ。
■慈:アシックス ファブレジャパン(ホワイト/ネイビー)
アシックスが日本代表向けに作った天然皮革のバッシュです。
1982年に作られたモデルなので、最近のバッシュと比べると軽量性にやや難がありますが、作中でも言及したようにブレーキ性に定評があります。
『SLAM DUNK』の三井寿がこれのホワイト/レッドを履いていたので、鈴奈のバッシュにする案もあったのですが、そも鈴奈が読んでたマンガが『SLAM DUNK』だとは明言していなかったので、見た目的に似合いそうな慈のバッシュにしました。
■亮介:アシックス ゲルバーストRS3(ホワイト/レッド)
作者が社会人サークルでプレイする時に履いてるやつです(小声)
物語的な脈絡無視して設定を垂れ流すのは気持ちいいですね。