びすけ(物語構成中)

感情を取り戻そうとモノクロームに抗う壮大な物語。文量と進行、とてもシンプルなのに、表現が作品を惹き込ませてくれる！
一言で、好き！

面白い！！！
語りが上手すぎる。
これは、読もう。

面白い！…のに！
…表現が豊か過ぎて感情移入させてくれる！
だからこそ、まさかのまさか、泣かされました…！！

ぼんやり曖昧な物語でも、これ程にスっと腑に落ちて思い出をかき立ててくれるこの作品…、スゴすぎる。

どんどん読み進めたいと思える言葉選び、物語に感服しました！！

読了後、寂しいとか心残りとか無しにスっと爽やかに終わったんだと実感出来る作品だった。
言葉に表すのが難しいけれど、とても良かった！

淡々と進むのに、拭えない気持ち悪さ？異常さがある。
家族のあり方について、考えさせられる一作でした。

ドリームマッチ…見てみたい…！、と言うか小説でここまで読者の想像を引き出してくれた作品は久しぶりでした！
字に白熱さと緊迫を感じ、圧倒されました…！
凄い息を呑む作品でした！

噛めば噛むほどと言うか、読めば読むほど面白味が出る。面白い表現するなぁ、と思いました！いやぁ、なんというか、えっち。

なんだかんだ進む感じがとても世界観を表してるみたいで、次話次話と読み進みたいと思える面白さがあった！

普通に泣いた。
言葉に言い表せないけど、小説好きの人には読んで欲しい一作だった。