佐賀記念
地方の雄マンダリンヒーローがいるものの、交流重賞らしく中央勢の順番付けだとは思ってる。
今年のJBCが佐賀で行われるので、ここも注目のレース。
展開的におそらくメイショウフンジンの単騎逃げ。その後ろにノットゥルノ、マンダリンヒーロー、ケイアイパープル。
交流重賞にありがちなロンスパ想定。
◎メイショウフンジン
◯ケイアイパープル
▲グランブリッジ
△ノットゥルノ
本命はメイショウフンジン、前走の名古屋グランプリはミトノオーに加えてマテリアルガールにも絡まれてしまい、直線失速し2.1秒差の5着。
脚質に同じ逃げ馬がいて、なかなか簡単に逃げられるレースがなく、本来の走りが出来てなかった。今回は久しぶりに単騎逃げが出来そうなメンツなのが向いている。
単騎逃げ出来れば粘れる持続力はあるので期待したい。
対抗にケイアイパープル、前走のJBCクラシックはワンテンポ出遅れて、被されてしまい4.7秒差の9着と大敗。
砂をかぶると脆い面が出てしまい早々と失速してしまった。
今回は大外枠に入ったので砂を被る可能性は少いのが魅力。
逃げるメイショウフンジンの後ろの外を取れれば、内より距離ロスはあるものの、被されずにすむ。
自分の競馬が出来れば、まだまだやれると思ってるので人気はないが対抗にする。
単穴にグランブリッジ、前走の名古屋グランプリは1番人気ながら、ディクテオンから2馬身差の2着。骨太な牡馬相手にはキツかったと思われる。今回も牡馬との比較になるが、ケイアイパープルより1キロだけ軽い、かつメイショウフンジンと同斤量なら、佐賀に適正あるか分からないし、こっちの評価を下げる。
連下にノットゥルノ、前走の東京大賞典はウシュバテソーロから0.3秒差の4着。ウィルソンテソーロの想定外の逃げがあったが、スローペースをジワジワ伸びてくる辺り、さすがに実力はある。
常に交流重賞G1を走って来てるので、相手関係は楽になるのは間違いない。ただ59キロの斤量とベストは大井の2000、グランブリッジ同様に佐賀に適正あるのか分からないので連下まで。
最初に述べたようにJBCが佐賀で今年はある分、グランブリッジとノットゥルノに関しては試走の意味合いも強い。
オッズ妙味から1番展開が向きそうなメイショウフンジンと、佐賀適正は証明済みのケイアイパープルを上位評価。
これで、▲△→◎◯の結果になったら仕方ない。
オッズ次第で三連複にするかもだけど、基本は3連単勝負
3着争いはマンダリンヒーローとキリンジ辺りも絡むかもじれないが、点数広げたくないので消す。