アルゼンチン共和国杯
東京2500は最初が少し上り坂だし、メンツ的にもスローペースだと思う。
上がり勝負になりそうだけど、仕掛け遅れると差し届かずもあるから、常に速い上がりを出せる馬と、気持ち前目でレースしてくれて、そこそこ上がりも速い馬を評価。
◎サヴォーナ
○クロミナンス
▲マイネルウィルトス
△セレシオン
△マイネルメモリー
本命はサヴォーナ、典型的な善戦マン。速い上がり勝負は分が悪いけど、評価してるのは前走が先行して0.2秒差の4着に粘っていること。
前走より距離延長なので追走は楽になるはず。上位人気が差し馬なので、上手く捌けなかったり仕掛け遅れたら、先に抜け出してそうなこっちに分がありそう。
みやこS
セオリー通りなら内枠の逃げや先行馬が有利だけど、重馬場だしどう変化してるか分からない。
そして、逃げないとレース運びが絶望的に難しくなるミトノオーがいて、その隣に逃げて真価を発揮するアウトレンジ、最内にはプロミストウォリアと、あっさり隊列は決まらず、ハナ争いからのハイペース。
条件戦なら行った行ったで決まるかも知れないが、重賞で決まるとは思えない。
持続力ある先団でレース運びする馬か、差し馬を評価。
◎ハピ
○サンライズジパング
▲ドゥラエレーデ
△オメガギネス
△ロコポルティ
△ロードアヴニール
本命は穴だけどハピ、前走は鞍上の坂井騎手と手が合わなかった。
坂井騎手はポジション取って抜け出す王道なレース運びが上手いが、ハピは脚を溜めて差す競馬が得意で、後は展開が向くかどうか。
今回はハイペースだと思ってるので、この馬に向くはず。
京都のダートが得意な幸騎手ってのも怖い。