友未 哲俊

先日からずっと気になっていた「ダッシュボード」を整理し終えました。きのうまでは「111」だった作品数が「25」にできてすっきりです。必ずしも断捨離した訳ではなく、折に触れてその都度UPしてきた単篇の詩や俳句をアルバムにまとめ直したり、既存の詩集や川柳集についても内容の手直しを行ったりした結果にすぎません。そもそも俳句の場合など「素描20230820」といった日付だけ振って、その日のうちに一句ずつUPしてきたものですから、一週間もすると自分でも何がどこにあるのかわからなくなってしまい、まして友未の所へ初めて訪ねて来て下さったお客様は戸惑ってしまわれるに違いありません。
本日現在、友未の目ぼしい現代詩は「別の詩」か「この詩、変」のいずれかに、俳句は「宙とわたし」か「星 と きみ」のどちらかに、川柳は「ご尊説」か「猫川柳」か「今、忙しい」のどれかに収めてありますので、これからも変らず可愛がってやって下さいませ。特に「別の詩」と「この詩、変」については基本的に前者には「ピュアな詩」、後者には「風変わりな詩」を振り分け直してみましたので、ご再読頂ければ幸いです。また、「コレクション」も整理し直しておきました。
リニューアルの際、非常に心苦しく口惜しく思うのは、ある作品を別の場所に引っ越すとき、その作品に頂いていた大切なご声援や応援コメントが全て消失してしまうことです。元々のページは削除する訳ではなく「下書き」に戻しているだけですし、カクヨム様からの連絡メールも保管してはいますので、友未自身はいつでも拝読できるとはいうものの、他の皆様にも思わず読んで頂きたくなる愉しいコメント、嬉しいコメントも山ほどあるのでとても残念です。この点だけはぜひ改善して頂けないかと願っています。
俳句などは、採れたて、もぎたてのものをお目にかけたいという思いもあり、また、個人的に、あらかじめテーマなり作風を定めてある程度の句数をまとめ詠みするといった習慣も力もなく、日々の生活の中で出会った物事を気の向くままにぽつりぽつりと拾い上げて行くような書き方しかできませんので、これからも「素描20230820」といった単篇をUPして行くことにはなると思いますが、掲載後一週間くらいでアルバムに収録して行くべきなのかもしれませんネ　…