• 異世界ファンタジー

鳩の縛め第三十八話投稿しました。 昨年の今頃なにやっとったやろって話。

三十八話投稿です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330668475992132
三章は次回で終わりです。


今年一年で本作を完結させる計画を立てたのが昨年の12月中旬ごろだったと思います。
それ以降、一週間に一話、可能なら1.5話のペースで書き続けてきました。
1月から投稿を開始しましたが、読む時間も増え、起きて仕事している以外の時間はほぼカクヨムに貼りついているような生活が続いています。

今日は三連休の最終日でしたが、ほぼ毎週執筆を順調に進められるので有意義な休日だったと思いながら平日を迎えることが出来ています。
一方で小説を書いていなかった昨年の今頃、何をして過ごしていただろうとふと考え込んでしまいました。

休日のやることを大別すると、遊ぶか、勉強するか、寝るか。
3つとも十分にできると良いのですが、大概の場合はどれか不足して虚無感に襲われます。

遊びと言えば昨年はティアーズオブキングダムをやっていました。
これはこれだけで充足感が得られたので、休み中にぶっ通しでプレイしてもあまり後悔がありませんでした。
問題はエンディングを迎えた後ですね。
あまりやり込みをするタイプでもないので、大きな目標を失ってしまったような感覚になりました。

ゲームしていた時間を動画視聴に費やしたりするともうだめですね。
休日の今ぐらいの時間にどうしようもない焦燥感に駆られます。
遊ぶにしても何かしらの創作に時間を費やしたかったなと思いますよね。

音楽を作ることもあるにはあるのですが、相変わらず技術を向上させようというモチベーションもわかないし、作曲ソフトいじっているはずがいつの間にか画面にはyoutubeの画面が広がっていたりすることもしばしば。

小説を書きたいとはずっと思ってはいたんですが、どう構想を練っても面白くない気がして一向に形になりませんでした。

ようやく一つ形になったのが鳩の縛めだった訳ですが、これまでと何が違って形にすることが出来たのか今でもよく分かりません。
プロットさえ起こしてしまえば、ゆっくりであっても筆は進みますね。

幸福なことに少なからず読んでいただくことが出来ているし、今は人生の中でもかなり充実している方だと思います。
お付き合いいただいる方には心より感謝しています。
ありがとうございます。

6件のコメント

  • 今年投稿を始めてのあの文章力…!凄いです、憧れます✨

    今後ともベンゼン環Pさんの創作を、心より応援しておりますっ!
  • 燈乃さん
    お褒め頂きありがとうございます。
    とりあえず丁寧に書こうとはしていますね。
    私は燈乃さんの執筆スピードに驚かされています。
  • 創作始めると生活パターン変わりますよね。
    私の場合、完結まで200話以上書き溜めてから連載始めたので、書き溜めに1年半、連載に7か月、計2年くらい費やしました。
    創作始める前何してたかなと思うと読書(ラノベ)、ゲーム(Tales of ARISEなど)、掲示板サイト巡回くらいですかね。
    創作始めてゲームは全くしなくなりました。掲示板サイトも特定のスレしか見なくなり……。
    で、一番変わったのが読書かも知れません。それまでRe:ゼロとか異世界ファンタジーものが好きだったのに、全く読めなくなりました。自分で異世界ファンタジー書いてると、他の世界観に入り込めなくなったと言うか。おかげでラブコメとかばかり読むようになりました。お隣の天使様とか。そのおかげか、今、現代ラブコメ書き始めてます。これは流石に完結まで書き溜めるつもりは無いので、もう少ししたら連載開始できるかも。
    いずれにしても鳩の縛め、楽しみにしていますね。
  • 英さん
    アラバインの竜王は大作ですもんね。そのぐらいの時間はかかりますよね。
    ゲームは時間がかかってしまうのでやらなくなると言うのは私も同じですが、読むものが変わってしまうというのは意外な気がしました。
    異世界ファンタジーを書いていると他の異世界ファンタジーの世界に入り込めなくなる。類似点と相違点の存在が世界観の認識のずれを起こすとかそういうところでしょうかね。

    ラブコメとなると現代日本を舞台にしていると言うことですよね。我々もその世界に暮らしている訳で世界に入り込めなくなるわけには行きませんもんね。
    ラブコメ執筆中でしたか、そちらも開始したら追わせていただきます。ラキウスみたいな誑しが出てくる予感。
  • 初めて書く時って大抵感情の赴くまま勢いで書いて頓挫しがちだと思うのですが、プロットを最初にしっかり作ってからというのがシステマチックで素敵ですね。
    私は昨年二十年弱ぶり位に書き始めた身ですが、まあ、脳みそが出力したがっていたんだろうなぁと思います。
  • 仁嶋さん
    書くからにはエタらせたくないと思っていました。
    そして自分で納得できる構成を練り上げておかなければ書くモチベーションも維持できないと思うのです。
    目指すものがなろう小説だったら勢いで書けるかもしれませんが、私の目標は獣の奏者なんでしっかり書きたいという思いがありました。
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