チュートリアルで引退したノービス冒険者、1000日後に古代の力を手に入れる
苦節二年半弱、ようやく完結に至りました。
あまりこういうことは得意ではないんですが、短いながらも読者の皆様に謝罪と感謝を。
謝罪というのは他でもありません、完結までにここまでの年月がかかってしまったこと、この一事に尽きます。
特に、毎日投稿を三日に一度に変更したことですね。
当初、これほどの読者に読まれることを想定していなかったため、実は推敲作業というものをほとんどしてきませんでした。
ですが、さすがに総合月間ランキング2位までいった作品を、俺達の冒険はこれからだぜエンドで終わらせるのは忍びなく、しかるべきプロット立てと推敲の時間をとるために、どうしてもこの時間は必要だった、と思っています。
それと同時に、決して楽しいばかりの執筆活動ではなかったのも事実です。
シメキリコワイ……
ですが、曲りなりにも完結という形で終わらせることができたのは、読者の皆様のお陰です。
拙作にもついてきてくれる人がいる、楽しみに待ってくれているという事実は、プレッシャーであると同時に原動力になるものです。
そのことを、チューノーという作品は教えてくれました。
本当にありがとうございました。
また、チューノーは私に欠けているものを教えてくれる場でもありました。
それを生かせるかどうか、小説としてのクオリティアップができるかどうかは、私の腕にかかっているんですが……
ひとまず、ここまでテイルの物語を見届けていただいた全ての皆さまに深い感謝を。
また縁がありましたら、私の小説を読んでくだされば幸いです。