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「ギルダ、あるいは百年の空白」第4章完了しました

「ギルダ、あるいは百年の空白」第4章完了いたしました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330650654309052

元々ここまでで3章の予定でしたがボリュームが膨らんでしまい章を分けることに。原因はやはりリアンの存在で、元々はギルダの物語として書き始めたので、これが5-8万字程度に収まる話ならさらっとあらすじ的に流せばよかったでしょうし、メルセルなんかもプロットの段階では名前もついてなかったのに、気になって掘り下げていくうちに家族のプロフィールまであれこれ出そろってくる有様で、途中で主人公が交代でもしたか、というくらいに字数を費やしてしまいましたね。
同時に、これもプロットの段階ではあらすじ的にさらっと流すつもりだったのが4話から5話にかけての投獄から葬儀にかけての下り。割としんどいイベントですが、前回近況にも書きましたがギルダの場合どうにか村に帰してしまえばそこから先は遠く王都の出来事で済みましたが、王都からずっと離れないリアンにしてみればそういうわけにもいきませんし、ギルダとリアンでそれぞれに受け止め方があってその両者のやりとりもあって……と、ちょっとこだわって掘り下げ過ぎてしまった感も無きにしも非ず、です。
というわけで物語は今しばらく続きます。お付き合いいただければ幸いです……。

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