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「ギルダ、あるいは百年の空白」第3章2話開始しました

「ギルダ、あるいは百年の空白」第3章、まずは1話目まで完了して2話目に突入いたしました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330650654309052

いまさら賞とか興味ないしー、みたいなスカした態度を決め込んでおりましたが規定となる10万字をどうにか月内にクリアできそうだ、となるとにわかに下心が湧いてきまして、応募できるという事なら応募してみようか、という心境に傾きつつある昨今でございます。
そのカクヨムコンですが、かつて新人賞に紙の原稿を郵送していたいにしえの頃には「規定枚数で完結した原稿であること」という応募規定ながら、書籍化のあかつきにはそれを第1巻としてシリーズ刊行されるという、ある意味の矛盾があったわけで、そこを開き直って最初から大河長編を目指して邁進中の人などにもチャンスがあるのはいいことではないかと。
ただ、10万字というのが書籍化の場合の1冊分という目分量なのだとすると、完結・未完問わずその規定字数までが面白いかどうかが選考評価の対象なのであって、その最初の1冊目部分に光る要素が無ければそれ以降の展開でものすごいどんでん返しとかあっても考慮外という可能性はありますね……。
(ちなみに本作は現時点で22万字前後で完結を予定しております)

この近況ノートも書けば新着の方に挙がってくるようなので、裏話的な事をもう少しこまめに書いていってもいいのかな、とも思うんですが今のところ連載に追いついて読んで下さっている人がいないので、下手するとただネタバレを垂れ流すだけになりかねない……うーむ。
ともあれ、プロットの段階からこれは書くのが大変そうだと思った要素がこの3章から4章にかけて集中しておりまして、披露しようと思えば披露出来るネタはいくつかありますので、告知にかこつけて色々書いていくかも知れません。その節はなにとぞよろしくお願いいたします。
(単にどこかで色々言い訳しておきたいだけか……?)

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