いつもお世話になっております。
遅くなりましたが拙作『異世界★探訪記――悠久のアナザーライフ』にレビューコメント頂きました!
本当に皆さま有難うございます(⋈◍>◡<◍)。✧♡
応援コメントももちろんですが、今まで頂いたレビューコメントも、時折、読み返させてもらって元気を頂いております!
ただ、現在第3章の『ダンジョン編』は、今までの路線と外れてきているので、期待外れだったら申し訳ありませんが (;´Д`A ```
これも含めての『探訪記』、主人公の成長には外せない試練なので、どうかご了承お願いします。
でもちょっと寄り道してて長いかな……💧 最近ふと思う。
話変わって、図書館で見つけた本を紹介。
幻獣や神話辞典とかは結構あるけど、幻獣とされた動物たちの解剖図は面白いかなと。
『異形再生: 付『絶滅動物図録』』という本。
前半半分は、マッドサイエンティストの著者がの人生と、段々と常軌を逸していく手記。
そして後半が『絶滅動物図録』となっている。
紹介されている種類は11種類。
欲を言えばもっと種類を乗せて欲しかった。図録だけ見たい人には前半は不要かも。
まあ1種類について5~8P割いてるからしょうがないのかもしれないけど、向きを変えただけで、同じ骨とか筋とかが何度も出てくるのが否めない。
あと、ドラゴン載せるなら、東洋じゃなくて西洋版を出して欲しかったなあ。
だって、角の生えた長い体のトカゲになっちゃうんだもん。
しかし骨格びっしり描いてあるのは良ですが。
でも眺めてると結構楽しいです。
当たり前だけど、人にはない骨格がある(笑)
ハルピュイア(ハーピー)には『飛肩甲骨』という翼の土台の骨がある。
ガネーシャとかケンタウロスは肩甲骨が上下に2つある。
ペガサスは空高く飛ぶので、鳥と同じように気嚢がある。
キマイラやケルベロスのように複数頭がある動物は、その首の接合部分、
『第三胸椎』(普通は第二胸椎まで)に負荷がかかるので、かなり頑丈に出来ている。
なるほど、そういう内部から考えていくと、またネタに繋がりそうで非常に面白いっ!
やっぱり設定って大事だなとつくづく思いました。