今宵の月に見惚れて望遠鏡のレンズの先に見えるであろう光景を想像したりしていたら、バスに乗り遅れました。急速に差し迫る定時あがりの30分待ち。
如何にも現実的でありそうな話ですね。
そんなことよりも、先日始動したエッセイ『月華夜話』に、ポツポツとお越しくださりありがとうございます。
https://kakuyomu.jp/works/16816927862938875850コメントのお返事が遅くなりがちで大変恐縮です。
今は通勤時間が往復4時間程。しかも10分歩いて、5分電車、3分で乗り換えの階段上り下り、10分電車、5分乗り換え待ち…といった風に分断されていて、落ち着かんわー! 30分乗りっぱなし区間×2(片道につき)もありますが、カクヨムコンが終わってからというもの、睡眠時間を取り戻すようにそこで寝ていたり。
キーボードがないと、言葉を綴りにくいということも……
などという言い訳がましさもご愛嬌ということで、どうかお赦しください。笑
元より、ゆる〜く更新予定ですが、お返事も気長にお待ちいただけましたら何よりです。
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さて、はじめのニ話分は自己紹介的な側面や、このエッセイの雰囲気や構造の提示といった説明的な要素が強く、第三話あたりからようやく本題に入るということで、ぽこぽこと連日のように公開しました。
ここからは表題の通りです。
どうです? 全然進まなさそうな感じ、醸し出まくってますね?
皆様におかれましても、ギリギリ追い越さないくらいの感じでよろしくお願いいたします。
それにしても、想像を遥かに上回る形で楽しませていただいております。私が。
こんなにも面白い感じになるとは思ってもみず、驚きを隠せません。お越しくださる皆様にも、各々に旨みを見つけて、少しでも楽しんでいただけていたら嬉しく思います。
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さて、この機会にコレクション〈エッセー〉を設置しました。
私のエッセイは今のところ、『無色茶論』と『月華夜話』のみ。前者はビッグバン(が起こっていたとして)それ以前のカオス、後者は多少の人格形成がなされております。次のエッセイは『月面基地』にしようかな?
小説に登場させるキャラクターを構想する上で、どんな言い回しをするだろうか、考え方は? こんな時どう行動するかなど、雰囲気も含めて、なりきって考えてみるのも一つの手かなあと、隠れてコソコソと並行してやっております。
ま、表向きはいわゆるペルソナ的なものですね。
ですが『月華夜話』で語られるお話は、あくまで私から放たれるもの。コメントの受け答えも、もちろん私が楽しむためのものです。とはいえ、各々自由に解釈していただいて、お好きな体で振る舞ってくださって構いません。どちらかと言うと、私はそれを拾っていくところを楽しめたらなあと思っております。
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『二十四逝記』は?
と思ってしまった貴方は、既に琥珀ワールドの住人とお見受けします。
アレはカクヨムコン7のエッセイ部門にエントリーするにあたって急ぎ仕上げた悪戯。
『月華夜話』でも軽く触れておきましたが……オレっちは永遠の悪ガキだぜ?
(これをオレオレ詐欺と言うのでしょうか)
『二十四逝記』は私の〈小説に登場するキャラクターのエッセイ〉です。
まだ登場していませんが。
つまり『二十四逝記』自体が、ちょっとした伏線めいたもの、というわけでして。
アレ単体だと現代ファンタジーかなという気がしますので今はそうしておりますが、本体が浮上してくる頃には、合わせるためにSFに変更する予定です。現時点では要素としてタグにSFと設定しています。
というわけで、今日の買い食いは黒豚肉まんでした。贅沢だろう?