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ゆるゆる短足鈍行、全足前進〜

今宵の月に見惚れて望遠鏡のレンズの先に見えるであろう光景を想像したりしていたら、バスに乗り遅れました。急速に差し迫る定時あがりの30分待ち。
如何にも現実的でありそうな話ですね。

そんなことよりも、先日始動したエッセイ『月華夜話』に、ポツポツとお越しくださりありがとうございます。
https://kakuyomu.jp/works/16816927862938875850

コメントのお返事が遅くなりがちで大変恐縮です。

今は通勤時間が往復4時間程。しかも10分歩いて、5分電車、3分で乗り換えの階段上り下り、10分電車、5分乗り換え待ち…といった風に分断されていて、落ち着かんわー! 30分乗りっぱなし区間×2(片道につき)もありますが、カクヨムコンが終わってからというもの、睡眠時間を取り戻すようにそこで寝ていたり。
キーボードがないと、言葉を綴りにくいということも……
などという言い訳がましさもご愛嬌ということで、どうかお赦しください。笑

元より、ゆる〜く更新予定ですが、お返事も気長にお待ちいただけましたら何よりです。

   ♢

さて、はじめのニ話分は自己紹介的な側面や、このエッセイの雰囲気や構造の提示といった説明的な要素が強く、第三話あたりからようやく本題に入るということで、ぽこぽこと連日のように公開しました。

ここからは表題の通りです。
どうです? 全然進まなさそうな感じ、醸し出まくってますね?
皆様におかれましても、ギリギリ追い越さないくらいの感じでよろしくお願いいたします。


それにしても、想像を遥かに上回る形で楽しませていただいております。私が。
こんなにも面白い感じになるとは思ってもみず、驚きを隠せません。お越しくださる皆様にも、各々に旨みを見つけて、少しでも楽しんでいただけていたら嬉しく思います。

   ♢

さて、この機会にコレクション〈エッセー〉を設置しました。
私のエッセイは今のところ、『無色茶論』と『月華夜話』のみ。前者はビッグバン(が起こっていたとして)それ以前のカオス、後者は多少の人格形成がなされております。次のエッセイは『月面基地』にしようかな?

小説に登場させるキャラクターを構想する上で、どんな言い回しをするだろうか、考え方は? こんな時どう行動するかなど、雰囲気も含めて、なりきって考えてみるのも一つの手かなあと、隠れてコソコソと並行してやっております。
ま、表向きはいわゆるペルソナ的なものですね。

ですが『月華夜話』で語られるお話は、あくまで私から放たれるもの。コメントの受け答えも、もちろん私が楽しむためのものです。とはいえ、各々自由に解釈していただいて、お好きな体で振る舞ってくださって構いません。どちらかと言うと、私はそれを拾っていくところを楽しめたらなあと思っております。

   ♢

『二十四逝記』は?
と思ってしまった貴方は、既に琥珀ワールドの住人とお見受けします。
アレはカクヨムコン7のエッセイ部門にエントリーするにあたって急ぎ仕上げた悪戯。
『月華夜話』でも軽く触れておきましたが……オレっちは永遠の悪ガキだぜ?
(これをオレオレ詐欺と言うのでしょうか)

『二十四逝記』は私の〈小説に登場するキャラクターのエッセイ〉です。

まだ登場していませんが。
つまり『二十四逝記』自体が、ちょっとした伏線めいたもの、というわけでして。

アレ単体だと現代ファンタジーかなという気がしますので今はそうしておりますが、本体が浮上してくる頃には、合わせるためにSFに変更する予定です。現時点では要素としてタグにSFと設定しています。


というわけで、今日の買い食いは黒豚肉まんでした。贅沢だろう?

7件のコメント

  • いろいろとコメントを頭の隅で考えつつ読んできましたが!

    飯テロ(黒豚肉まん)にガツンとやられまして…、美味しかったですか?
    美味しかったんでしょうねぇ。
    あー!美味しかったんだろーなぁ!
    しか、思い浮かびません。

    往復の四時間が細切れというのも、なんとも、一本で行かせろやと線路に言いたいです。
  • 伊草さん、こんばんは! お疲れ様で〜す!
    田舎だとままあることかなあと思ったりしますが、時々は一体何やってんだ?と思わなくもないです。笑

    天邪鬼がたぬきの皮(夏用の上に冬用)を着こなして、今はさらにもう一枚被ってますから、だいぶ着膨れちゃってます。ここまでやってるんだから、誰も尻尾を掴めないだろうと思っているのに、何故か「なんか誤魔化してるけど、わかりやすい。笑」と言われる始末でして。
    なんでや、ですε-(´∀`; )
  • つむぎさん、こんばんは!
    (とさり気なさを装って、勝手にお呼びしてしまおうかな)

    黒豚肉まんは決して大きくはないんですよ?
    ですからぎゅっと詰まってましたね(о´∀`о)
    いや〜、むふふ……。

    これが電竜ならば、びゅーん、なんですけどねぇ。どうにもこうにも( ´∀`)
  • それはタフですね。
    大学時代、僕も往復4時間でした。
    急行に座れたら読書の時間。
    マンガ雑誌、スポーツ新聞、小説、落語など片っ端から読んでいました。

    キーボードがないと、言葉を綴りにくいは全く一緒。
    しかしカクヨムではスマホで執筆する方が4割近くいた記憶があります。
    昔、何かのアンケートでの結果です。

    というわけで黒豚肉まん、最後の一行の飯テロにやられました。
  • はらだいこまん。さんも4時間ファイターでしたか!
    おそらく毎日繰り返し移動可能な時間(距離)の上限くらいかなあと思います。生活の時間配分的に。
    私もそんな友人から、意地でも4時間以上は大学に滞在するなんて話を聞いて、そんな世界もあるんだなと思っていましたが、まあ何でも明日は我が身と言いましょうか。去年も来週もですが。
    しっかり休息をとって望めば、小旅行みたいなもんですよねえ。中途半端だと一番しんどいから、そこはキリッと整えて。

    そういえば、カクヨムユーザーの執筆環境の話、以前ノートで取り上げておられたように思います。その時私は、スマホで書き綴るなんてすごいなと思いながら、ノートPCとお答えしたような。小旅行のお供にもしていましたが、ちょうど1年ほど前に観念してiPadを入手しました。荷物は軽くなったけれど、ちょっとした分量を綴るならキーボードがあった方がストレスフリーですねえ、やっぱ。

    朝はともかく、帰宅してから食べると未消化のまま寝ることになって翌朝寝覚め悪い、というあかんサイクルに突入しがちなので、割り切ってさっさと食べちゃうことが多いです。お店に入ると帰着が遅くなるから、買い食いが効率的。何より楽しい(*⁰▿⁰*)色んな商品が目まぐるしく登場する現代に畏怖を感じることもありますが。笑
  • 蒼翠さん
    おはようございます。

    通勤往復四時間!!Σ( ̄□ ̄)!
    これは通うだけで大変ですね。
    黒豚肉まん美味しそうです。
    実は昨日普通の肉まん食べました。笑

    このたびは「噓だろう……」~ 転移したら俺に落第点をつけた女性にそっくりな公爵令嬢が隣国の王太子殿下に寵愛されて妃殿下になりました。
    完読、素敵なレビューまで書いて下さりありがとうございました。
    (^ー^)

    今後とも宜しくお願い申し上げます。 
  • ayane さん、こんにちは!
    どこでもドアへの憧れは尽きませんが、それは途中の楽しみまでも排除されるという側面を忘れてはいけないという大事なお話でした。笑
    寒い時期はやっぱりあの包まれた類のものを食べたくなっちゃいますよね(о´∀`о)

    御作の読了までに時間がかかった上、ちょっと間の空いたタイミングでのレビューとなってしまって恐縮です。でもカクコンの期間中よりは落ち着いて書けた気がします。
    特に後半、クライマックスに向かって色々と展開していくあたりから、物凄く面白くなりました。ちなみに一番気に入ったキャラクターは、メイサさんの側にずっといたあの方です♪( ´θ`)

    ギリギリのところでネタバレしない感じで、面白いと思ったところを突つくように書いてみました。大丈夫かな?と一応思いつつも、レッツゴー!笑
    でもオイオイと思ったら、遠慮なく是非ご指摘くださいね(*'▽'*)

    こちらこそ、今後とも宜しくお願い申し上げます!
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