お土産で「なごにゃん」を戴きました。クロネコの方。
ただ長引いた風邪のせいか、ここひと月くらい味(香り)がよく分からなくて、たぶん今も本来ほどは感じ取れていないんだろうな、というあたりが残念。
少なくとも肉球は楽しめました🐾
さて、今日久しぶりに「本の発売日に本屋で本を買う」をやりました。
とはいえ、本屋ってふらりと立ち寄るところではあるから、もしかすると発売日を意識して本屋に行ったのは人生で初めてかもしれません。
少なくとも、数ヶ月前からカレンダーに「発売日」って書き込んだのは人生初だし、ちゃんとその通りに買いに行ったのも間違いなく初めて。
うむ、私もやれば出来るじゃないか
購入したのは
・G・ガルシア=マルケス「百年の孤独」(文庫本、本日発売日)
・レイチェル・カーソン/森田真生 訳とそのつづき「センス・オブ・ワンダー」
・中川裕 補訂「知里幸惠 アイヌ神謡集」
……本屋で起こる「気づいたら色々積んでレジに並んでいる」現象
だいぶ抗ったんですがね、どうにもこうにも
でもガルシア=マルケスのマジックリアリズムの世界に浸るのは、まだ先になりそうです。締切とか出張とか……(眠)
一度紐解いたら終わるまで帰ってきたくない、けれど人の世は世知辛い
で、今日本当に書きたかったことは、この「本の発売日に本屋で本を買う」で得たことについて。
「手元に本がある満足」「買って満足」じゃないんですよね。
どうも私は「本の発売日に本屋で本を買う」をやっている自分を眺めて、妙なオモシロさを感じているようでして。
なんで自分はこんなことやってるんだろ、と内心ニヤッとしてしまうやつ。
……ありますよね? そういう時(小声)
とはいえ「数ヶ月前からカレンダーに発売日を書き込んで、数日前からソワソワして、退社数時間前から退社時刻を意識して仕事を進めて、ちゃんと予定通り買いに行った」自分エライ!偉いぞ〜!と、なんだかよく解らない達成感と満足感でよく眠れそうです。
オヤスミナサイ🐾