あけましておめでとうございます。
まあまあ天候に恵まれたお正月でホッとしています。
しかしいつの間にか半分以上過ぎ去っている冬休み。
ブルブル震えずにはいられません。
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新作短編は半端なまま年越せない!と勢い込んでなんとか書き終えました。
『刺激に満ちた世界は創りもの』を3日の晩から公開予定です。
『令和の私小説』部門にエントリーしますが、便宜上、精霊と小人が織りなすCMスケールの異世界にメタモルフォーゼしてお送りします。
なのに私の感覚では、むしろ現実味のある仕上がりになったという。
お仕事小説風ながら、テーマは『感覚の違い』。
以前から薄々感じてきたことが、小説を書き始めてコメントをいただいたりする中でより浮き彫りになった気がして、何らかの形で書こうと企んでいました。
まさか私小説になるとは。
けれど私小説って難しいですね。
なんか自分語りみたくなっちゃうし、ただの客観的な描写でも、ネタの中心が自分でないと人を馬鹿にしているようにも見える気がするし。
他の人が読んでオモロイんやろか?
形にするだけで十分では?
と何度も悩みました。
でもまあ、書いたものは晒してナンボということで。
(注)小説に兎は登場しません。
【写真】
昔飼っていたうさぎさんの写真を探したけれど見つからず。
他所のうさぎさんの尻です。