正確には、投稿をはじめました、ですね。
皆さんはじめまして。
蒼桐大紀(あおぎり たいき)ともうします。時々濁点の位置を間違えられるのと、露骨な筆名のつもりで着けた当て字が時間が経ったら嘘っぽく感じられて気になるのが些細な悩みです。
ええっと、SFとか和風物とか少し不思議な日常物とか百合とか……まあその辺が好きで書きます。
趣味方面だと本を読んだりプラモデルを作ったりするのが好きなのですが、作業デスクが一つしかないので「書いたり読んだりするとき」と「模型を作ったり本を修理するとき」とで机の上を全部片付けなければならないので、最近はあまり模型をいじれていません。
カクヨムのアカウントは、今年の六月に作ったのですが手元に過去作しかなかったので、「安易にチャンネル(投稿先)だけ増やしていいものか……」と考えている間に時間が過ぎていました。
それから作品数は増えたものの、カクヨム投稿を思い出したときにはまたしても手元に過去作しかない、という状況に陥りました。笑うしかありません。
小説投稿サイトは、携帯電話がガラケーしかなかった頃にちょこちょこ利用していたのですが、その時代の感覚で見るとUIが明確に「書く人向け」に作られているのを感じます。
一万文字ちょっとの短編小説でも「はい、一万文字どーん!」ではなく、適当な区切りを付けて「はい、これとこれとこれとこれでワンセットです」と見せられるところがいいですね。
この近況ノートの投稿欄も最初は「枠ちいさっ!」と思ったのですが、この幅はたぶんスマホで見たとき表示される幅だと気づいて「ははあ~」と感心しました。
まあ、はてなが一枚噛んでいるので、はてなダイアリーからのフィードバックがあるのでしょうね。
というか、わりと古いはてなユーザーなので、カクヨム開設時に「書いてみませんか?」メールを貰っていたんですよね。当時のはてなユーザーへの一斉送信宣伝メールだった気がしますが……。
そんなこともあって、カクヨムはかなり前から「検討」の棚に載っかっていたのでした。
そして、ン年近く忘れていたわけです。
というのも、数年前まではWeb媒体で小説を読まない人だったのですが、ちょっとしたきっかけがあってWeb媒体でも小説を読む人になりました。
ちょっとしたきっかけ↓
『放課後のプレアデス』感想補足解説
https://note.com/triones/m/mcca768c260d0 外部サイトリンクで恐縮です。
このマガジンを書いた際の反応だとか、Web上で一定期間シリーズ連載をしてみた感触だとか、そうしたフィードバックが生きています。
それはそれとして『放課後のプレアデス』は、とても面白いSFジュブナイルアニメですのでお勧めします。
ここから巡りめぐって頭の中の「検討」の棚に載っけていたカクヨムの存在を思い出し、それからさらに悩んで迷った末、現在に至ります。
今回はおおよそこんなところです。
季節が冬に向かっている最中、夏の話を書いています。
あ、まだ公開してから一時間経つか経たないかなのに「いいね」の通知が来ていました。
ありがとうございます。