青切 吉利

・きょうの星新一の評価は「けじめ」。

「けじめ」★★★★★★★★☆☆
https://kakuyomu.jp/works/16818093082549334899/episodes/16818093085470703828

　100エピソード目に突入。1000篇のうち、半分が終わったところ。


・きのうは、レビューをふたつ書いた。

『閑話』(六散人さん)について、『犬の散歩もたいへんだなあ〜』
https://kakuyomu.jp/works/16818093073423532251/reviews/16818093085156240281

『上総介菅原孝標は源氏物語推しの娘に日記でも書かせることにした』(乙島倫さん)について、『「を」ではなく、「でも」』。
https://kakuyomu.jp/works/16818093081321376286/reviews/16818093085451985025

　両作とも、オリジナリティがあっておもしろいので、ぜひご覧あれ。


・『登山道の入り口』(ku-ro-usagiさん)を読んだ。
https://kakuyomu.jp/works/16818093073009825078/episodes/16818093073010324808

　たしかに、女性のひとり登山は危険が大きい気がする。男でも、ひとりで山の中で寝るのは怖い。不審者に襲われても、自分ひとりで対処しなければならない。女性からすれば、善意の教え魔おじさんもうざったいだけだろう。
　というような感想をもったが、作品の本筋とは関係のない内容なので、レビュー評価はしなかった。
　このku-ro-usagiさんの作品を読み進めているが、実に私好みの作者である。更新が４月で途絶えているのが至極残念。復活してほしい。


・エッセイをきのう、ひとつ投稿した。

『マオツォートン』
https://kakuyomu.jp/works/16816452220241455189/episodes/16818093085418603506

　途中まで書いて放置していた文章を、犀川ようさんの自主企画用に引っ張り出してきたもの。これより整ったエッセイをきのう書いたので、自主企画にはそちらをまわす予定。もっとよい文章を思いつけば、そちらにする。自主企画には期限ぎりぎりに参加するつもり。忘れないようにしないとね。


・ふと思ったのだけれど、カクヨムで文章を書くときに、ショートカットが使えることを知らない人もいるのかな。Ctrl＋C、Ctrl＋Z、Ctrl＋X。ほかにもあるかな。知っていれば、時短になる。


・芥川や直木賞を取ると、おかしな電話や手紙が殺到するらしい。似たような話がWeb小説の世界にもあり、出版が決まると、SNSに嫌なDMとかが来るとのこと。受け取る側からすれば、すごいストレスであろう。個人的には、出版が決まった場合、SNSは閉じるなり、コメントやDMを制限した方がよいのではないかと思う。
　しかし、作家という職業も、ずいぶんと割の合わない仕事である。生じるストレスに対する対価が少ないように見える。
　すべて自己責任でやらねばならず、体調がわるいからといって、だれかに変わってもらうこともできない。有給休暇がない。
　食べていくことを考えると、非効率な職業である。
　まあ、専業作家はもう絶滅寸前らしいけれど。もはや仕事ではなく、趣味の延長、金の派生する趣味と捉えたほうが、副業でやっている人は気が楽かも。儲けるためなら、ほかによい仕事がいくらでもある。


・水気のないヨーグルトが好きなので、オイコスを買ってきてもらったら、パッケージが変わったようだ。「高吸収PROTEIN」「脂肪０」「低GI」「高吸収タンパク質」ということばがおどっている。
　しかし、私はただ、水気のないヨーグルトが食べたいだけなので、甘～いブルーベリーソースをたあっぷりかけて食す。
　いちばん好きなのは、明治ブルガリアヨーグルトを目の細いざるに入れて、一晩寝かせて水を切ったやつなんだけれど、作業がめんどうくさい。


・カクヨム秋の毎日読書チャレンジが終わった。トリぐるみがほしくなったので、１日30エピソード以上読んだ。たまっていた未読作品をけっこう消化できた。こういうのがないと、ヨムヨムする気力がわかないので、頻繁にやってほしい企画である。


　ではでは。なんだか、このまま冬に突入しそうな気配。