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とおくで よんでる 声がする

・八時就寝。三時に起きて、まずは、きてよパーマンを聴く。


・きょうもクイズから。みなさん、SJKという言葉を知っていますか?
 高校生の近況ノートで私は知りました。FJK、LJKという言葉もあるようです(ヒント)。


・コメント欄で楽しくやりとりをしていたら、相手の方が醫院という言葉を使っていた。そういう文体の小説でも書いていらしているのかしらんと思った。
 それとも、医という略字がきらいで、正字の醫を使っているのかもしれない。
 丸谷才一は蔵という漢字を憎み、かならず藏と書いていた。一方、高島俊男は芸をきらい、藝としていた。人それぞれ、くせがありおもしろい。
 カクヨムで文章を読んでいると、インテリジェンスを感じる誤字をたまにみる。創作サイトならではの事象であろう。


・アマゾンで電子書籍を買う時は、かならずサンプルを読んでから買うことにしている。むかしは、買った本をダウンロードすると、サンプルで読んだところからはじまったのだが、いまは冒頭からである。不便なので、戻してほしい。読んだページまでスワイプするのがめんどうくさい。


・買った、買ったと、同じ言葉を重ねて使うのはよくないこととされているが、この「ブーム」がはじまったのは、長い小説の歴史においては、さいきんのことである。このごろは、別に言葉が重なってもいいじゃないかと思いはじめている。ええじゃないか、ええじゃないか。


・女は自分の柔らかさを知っている。


・人生は、金の切れ目が縁の切れ目。カクヨムは、星の切れ目が縁の切れ目。


・色の原義はセックスである。漢語林はぼやかして書いているが、漢字源はそのまま書いてある。
 セックスで高揚して肌の色が変わるところから、カラーの意味が生じたそうだ。
 あんまり小さくて、女性の顔色が青ざめることもあるだろう。えっ、ポ、ポークビッツ?
 いろいろある。人生だもの。


・きのうはコメントをたくさんいただき、有意義な時間を過せた。感謝。


・KAC七回目のお題は「色」。エッセイを書いた。コメントをくださった方々、ありがとうございました。

『イロイロあるんです』
https://kakuyomu.jp/works/16818093074142458600/episodes/16818093074142469588

 連作短編のほうだが、原稿はできた。内容はまあ、こんなものだろうというところだが、文章が気に入らないので、一日寝かしてから、推敲しようと思う。ちょっと他人様に見せられる文章ではない(よっぽどひどいのなー)。
[追記]いま読んだら、言うほどひどくなかったので、いまから投稿する。

Procambarus clarkii Ⅰ
おじちゃんと私(一)
https://kakuyomu.jp/works/16818093072867921527/episodes/16818093072893808768


・クイズの答え。
 FJK=First JK(高校一年生の女子)、SJK=Second JK(高校二年生の女子)、LJK=Last JK(高校三年生の女子)。おもしろい言葉づかい。


 ではでは。たのしい休日を。

2件のコメント

  • 醫院>私ですよね(笑)
    コメントで書いた老姉妹の個人病院がそれはもう古い和洋折衷な造りで消毒薬の匂いと待合室のレトロさが医院じゃなくて醫院だったのであえて選んで書いてしまいました。
    若い頃の姉妹はどんな風貌だったんだろうとか、ひょっとしたらその前の時代からここで醫院をしていたんだろうかと考えだすときりがないです。

    旧字を使った文体とか憧れますね。官能小説をそういう文体で書けたら楽しそう。書けないですけども(笑)
  • ・日間田さん。

    そういう意図があったんですね。言われてみると、たしかに、レトロな感じがします。そういう使い方もあるのですね。勉強になりました。

    旧字は読む方は大丈夫ですが、書くほうは全然ダメですね、私も。むずかしいですよね。漢字検定の1級の勉強をすると身につきそう。

    太宰治の富嶽百景を新かなで読んでもさっぱりよさがわかりませんでしたが、旧かなで読んで納得したことを思い出しました。

    旧字の官能小説というと、なぜか、椎名林檎が連想されました(笑)。

    コメントありがとうございました。ではでは〜。
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