• エッセイ・ノンフィクション
  • 詩・童話・その他

架空の読者

・暇なので、近況ノートの新着をながめていると、いろいろな人間模様が知られて、なかなかおもしろい。
 読んでいて思ったのだが、長編を完結させずにやめる人の少なくないこと。それでは、いつまでも同じ事の繰り返し、次のステップに進めないと思う。完結作品を増やしていくことが、能力向上や読者獲得の道のように私は思う。
 おそらく、だれもその人の作品も近況ノートも読んでいないのに、読者に語りかけるように書いている人を見ると、物書きの悲哀といったものを感じる。


・何が向いているかについて、子の才能だけでなく、親の才能も深く関わっているように思う。遺伝子の問題ではない。親としての才能の話である。子供に勉強させるのが得意な者、スポーツをさせるのがうまい人、優しい人間に育てる才がある者などなど。親は自分に、親としてどういう才能があるのか、一度、よく考える必要があるように思う。


・よくよく考えるに、「私」が生きるに値する世界であるかという問題はあるわな。

2件のコメント

  • うぅ……私も頑張って完結させねば(脂汗)
    地政学の勉強もしなきゃいけないし。
    アラビア語もいい加減勉強しなきゃ……
    自分の性能の悪い頭が恨めしいです
  • ・歌川さん。

    コメントありがとうございます。
    歌川さんは、ちゃんと完結しているのもたくさんあるじゃないですか。問題ないですよ。
    あのうにゃうにゃのアラビア文字をみて、学ぼうと思う姿勢があるだけでもすばらしい。
    ではでは。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する