・書くときに使う脳みその部分と読むときに使う脳みその部分は別のようである。とても近くにありそうだが。
引き続き、頭の中はからっぽである。アウトプットしたいことは何もない。代わりにインプットのほうはまあまあで、きのうは村上春樹の「羊をめぐる冒険」の後半を一気読みした。
・「羊をめぐる冒険」を読み終えたので、次は何を読もうか。
書かれた順番で言えば、有名な「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」だが、「羊をめぐる冒険」のつづきは「ダンス・ダンス・ダンス」である。「ダンス・ダンス・ダンス」を読むか。
森見登美彦の新刊「シャーロック・ホームズの凱旋」も読みたい。
とりあえず、きょうは、書いた長編に似ていると言われた「後宮小説」(酒見賢一)のつづきを読むことにしよう。別に似ていないと思い、途中で放り出していたのだ。
・【書評】村上春樹「羊をめぐる冒険」(講談社文庫)
https://kakuyomu.jp/works/16816452220241455189/episodes/16818023212228313653 短い書評を書いた。