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導入だけじゃなく

導入だけじゃなく最後までちゃんと面白い作品てなかなか難しいんでしょうね。

偏った嗜好のお前が言うななんですけどw

煽った導入は読んでもらうためだからいいとして、その後が続かないと言うか、出オチが酷いと言うか、最初の方向性を忘れるくらいなら短編・中編にしろよと言いたくなるような投げ出し率の高い読者ですすみません。


それはそれとして、実は私、自分では書くのに読むのはあまり興味のないジャンルがあるんですよね!

それは何かというと、ハーレム物です!

実はハーレム物ってあまり興味が無いと言うか、そこまで感情移入できません。あー、はいはい的な読み方をして、割と途中挫折します。現代もの・ファンタジー問わずです。ハーレム物ってなんか怖くありません?

極稀に好きなオチもあるんですけど、web小説でも一番とか二番目くらいに好きな小説がこちらです。


まよな柑 様
『僕が女子バスケットボール部のマネージャーに!?』
※R18注意


正確にはハーレムでは無いんですけどね。私が宣伝するのってだいたいいつも同じような作品ばかりなんですけど、そもそもあまり数は読まないんですスミマセン。

まあ、導入で煽ってハーレムへ進むと結構がっかりです。お前が言うなですけど。たまに合うハーレム物もあるとは思うんですが、自分でも違いが分かりません。

処女作のハーレム物もこんな感じですが、もしかすると一方的な無償の好意が怖いのかもしれません。

神「ハーレムか死か選べ!」
主人公「じゃあ死ぬわ」
神「このヒロインがどうなってもいいのか!(人質)」
主人公「なんてことを!」

8件のコメント

  • 無職転生…アニメにもなりましたねぇ。
    一応、原作小説(web版)は暇だった時に2周しました(笑)
    きちんと主人公が寿命で亡くなって(家族たちに看取られて幸せそうだった)敵対してた神と会話する所まで描かれてて何かほっこりした記憶が(笑)
  • 無職転生はなんかひたすらアニメにお金かかってましたね。

    個人的な意見ですが、あれも最初は面白いと思うんですけど、だんだん微妙になってエリスと再会してオルステッドと組んでから読むのが雑になった覚えがあります。あと主人公やヒロインが死ぬまでの先の話を読むのも私としてはしんどいですね。
  •  ある時、不意に世界が停止した。道端を歩いていた僕は意識を失い……次に意識が戻った時は、何人もの女子が倒れた僕を覗き込んでいた。

     どこか見知っているようで、それでいて見かけが異なる女子たち。話してみると、それぞれ普通の人間ではななかった。おとぎ話に出てくる空想上の種族のような、それでいて個々で異なる特徴を持っていた。

     そういえば、僕の隣を歩いていた、僕の知ってる少女の姿が見えない。見渡しても、影も形もなかった。


    なんて出だしで始まるハーレム物語がひらめいた?

    (あらすじ)
    あらゆる世界線が突如として重なり、すべての世界線の僕は重なり、すべての世界線の僕の彼女は同時多発に存在した。
    原因はとある世界の魔王たる僕だった。彼の世界で失われた彼女の代用を別世界の彼女に求めたせいだった。
    そして僕の世界の彼女は今、魔王の手元に……僕は僕の彼女を取り戻すため、魔王に会いに行かねばならないのだった。なお、あらゆる世界線の彼女たちが、僕を誘惑するのだった……

    こんなハーレムはどうでしょう?
    (なんて超時空世紀オーガスでしょうw)
  • 特異点ニキオッスオッス

    私もさっき、すっごいくだらないハーレム物を思いついたところですw くだらなすぎて書くか悩んでますw

    そういう訳なので亖緒さんの作品は亖緒さんがぜひ。
    なんか最後、主人公が分裂しそうですw(ネタバレ


    オーガスは夢に出てくるくらい観ましたね。
    ミムジィとかイシュキックとか何度か夢で見ました。

    ガウォークの進化先がイシュキックとか、異世界のモラーバとくっつけてオーガスにしたりとか、メカ進化の夢が広がりました。オーガスよりモラーバのデザインが好きでしたし、母艦(忘れた)も好きでした。

    あと触手のある女の子が良いんですよね。
    ♪アイアムーアジプシークラーイヨーゾラ
  • 面白いと思ったら書いてみるのも手ですよ(笑)

    基本、面白そうだなと思って書いてみて、結局お蔵入りしてたりもするけど(苦笑)
  • 本人は面白いつもりで書いてるんですけどねえ。
  • 私の読書傾向としては一冊で完結しているものを好む傾向があるので、どれも『物語のヤマバとオチ』というのを重視しているように感じられるのですよね。だから物語の一番おもしろいところは『百ページを超えたところにある』みたいな感覚なんですが……

    おっしゃるとおり、人気のあるウェブ小説の重視されるところは『最初の3話』ですからね。その分だけ、序盤に『ヤマバ』を前倒しする必要があり、最後まで『導入部を超える盛り上がり』を用意するのはやっぱり難しいよなと思います。でも実践できている人もいるわけで……これは見習わなければなりませんね。

    さてハーレムもの……うーん、『ハーレムもの』の作品はどれも一緒とは思っていないので、一概には言えないのですができれば『主人公がハーレムを作ったからこそ、作れた物語の展開』とかあれば嬉しいですよね。

    かなり特殊な人間模様なんですから突き詰めれば他にない物語が描けるハズなんですが……みんな『ハーレムというのはこういうもの』みたいな固定概念があるみたいな気がします。

    ただ男性読者の自尊心を満たすだけの『ハーレム展開』ではなく、それプラスもう一個、なにかハーレムを作る理由が欲しいなぁ……なんて我儘なことを思ったり、思わなかったり
  • 久保さん、お休みのところたくさんコメントありがとうございます!

    久保さん真面目ですのでちゃんと読んでくださいますが、逆にこんなオチですみません的な申し訳なさもありますねw 大多数の読者さんはそこまで読んでくださいませんが、ちゃんと読んでもらおうと思ったら、書く側もそれなりの努力は必要かなとも、やっぱり自分の好きに書きたいとも思います。

    とはいえ、私自身もあまり根気強く読むタイプではないので、人のことは言えないんですよね。雰囲気がいいというか、脳内再生した時に映像にしやすい内容だと映画を観ているみたいに楽しめるんですが、情報量が少なすぎると再生困難に陥ったり……。


    >『主人公がハーレムを作ったからこそ、作れた物語の展開』とかあれば嬉しいですよね。

    いいですね。ちゃんと物語になってる方が最後まで読めますし。
    私の場合はマルチ復縁でしたけど、あれも合う人の方が少ない……。

    >それプラスもう一個、なにかハーレムを作る理由が欲しいなぁ……

    それは思いますねー。

    私はヒロインを救うためというのを多用しますが、大抵の場合、主人公の向いている矢印はヒロインの中の一人だけなんですよね。それ以外は後々向き合っていくみたいなのが多いです。最初はむしろ、他に男探せみたいなのが多くて、私自身が人から好かれるのを怖がっているのを写したような主人公が多いです。
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