『死鎧の騎士』昨日の夜に『第42話 大森林』を投稿しました。
アミラたちは新たなる舞台、北の王国へと向かいます。アミラは前回のゲイゼルの様子を受けてか、いろいろと突っ込んで聞きます。ゲイゼルも、アミラには真摯に答えているので、黙っちゃう部分もありますね。ゲイゼルが言うには聖騎士は臥せり、勇者は死んでいると。
カトブレパスというと、昔は国産ゲーにはあまり馴染みが無かった怪物だと思います。最初に見たのはD&Dのモンスターマニュアルか何かですから、サプリでしょうね。『博物誌』からの怪物です。半水棲の生物っぽいので、カバだとか水牛だとかの怪物だったのかもしれません。ゲームからのイメージは大型竜脚竜の骨から想像したみたいな生き物ですね。
人間が石になるといちばん気になるのは重さですよね。あれ実際、どれくらいの重さがゲームとして面白いのか悩みます。石の中で重いのは斑レイ岩とあとは水を吸いやすい泥岩が水を吸うと重いです。その次が花崗岩で、日本で石と言えば大体花崗岩っぽいイメージですけど、ちょっと重すぎるんですよね。何で重いと困るかというと、ダンジョンとかで石になった場合に連れ帰れないのがw 人間の体の比重が1弱で、石の比重って3より少ないくらいで2.5-3倍と考えても重いんですよ。すっごい悩みます。『シャーレの中の彼女』ではフローティングディスク・改で運びました。たぶん、穴だらけの溶岩石くらいの重さくらいがマシなのかなとも思います。あとは骨化かなあと。
そしてついに、ゲイゼルへ勇者の不老不死が伝えられました。
次回、『第43話 国王ロカレス』は本日の夜に更新です。
お楽しみいただけますと幸いです!
『死鎧の騎士』
https://kakuyomu.jp/works/16818093088653827442