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こんなのラブコメじゃない!

かつて『こんなのラブコメじゃない!』的なこと(正確には忘れましたw 嫌なことは極力忘れるよう努力してるので)をコメントされて荒れてた時期が私にはありました。

正確には『奇をてらってラブコメでこんなのやったってウケない』的(またもやおぼろげ)な感じだった気もしますが、とにかくその後、ラブコメジャンルの作品を全部、恋愛に変更しました。『僕の彼女は押しに弱い』も同じで、最初は恋愛ジャンルでした。当時はラブコメ厨〇ね! とまで思ってましたw

まあその後『僕の彼女は押しに弱い』にレビューを頂いて、楽しみに読んでくださってる読者さんが居らっしゃると判明してからラブコメに戻しましたが(本当はラブコメにしたかった)。


ちなみにカクヨムのジャンル分けと言うのはこういう感じです。以前にもノートしましたが、あまり深い意味があって分けられているわけでは無いと思われます。ですので、ジャンル分けが絶対的なものだと考えないようにしたいですね。


ラブコメ:主として男性が主人公の恋愛を中心テーマとして描かれた作品が対象のジャンルです。

恋愛:主として女性が主人公、または同性間の恋愛を中心テーマとして描かれた作品が対象のジャンルです。

カクヨム ヘルプセンター より抜粋
https://kakuyomu.jp/help/entry/genre

6件のコメント

  • 基本的にジャンル分けに苦労する物語ばかりを書いているので(だって現代ファンタジー書いても、ミステリー書いても『恋愛』要素も『コメディ』要素もほぼ入れますし)

    『ラブコメはこういう物語でないといけない』という意見にはちょっと困っちゃう時は確かにありますね。別に『全然ラブの要素がない』とかじゃない限りは許容されていいと思うんですけどねぇ。

    私、「好きなラブコメは?」って尋ねられたら『四畳半神話体系』って答えるんですが……もしあれがカクヨム内にあったのなら『現代ファンタジーに分類わけしろ!』ってラブコメ過激派の人には言われちゃう気がするんですよねー。

    でもどんなジャンルだろうが、面白いもんは面白いのです。
  • コメントありがとうございます!

    『四畳半神話体系』は読んだことが無いのですが、アニメを観た限りではどちらかというと文芸寄りな作品なんでしょうかね?

    割と文芸寄りな作品って、直接な心情は語らずに、言葉の選び方やセリフ、描写に芸術的なまでの拘りがある印象で、web小説のように明快じゃなかったりで受け入れられないことも多いんじゃないかなと思いました。

    少し前にTwitter(現×)で話題になったR18作品とかもそんな感じなのかなあとか思いましたが、興味はあったのに買ってはいなかったり。

    まあ、ジャンルなんて商業が購買者を誘導するために作られたもので、そんなに意味は無いと思いますけどね。
  • > ジャンルなんて商業が購買者を誘導するために作られたもの
    賛同しますよー。

    ジャンル自体、人が理解しやすいための振り分けであって、体系ではないですからね。深堀したら別ルートの木と結びつくなんて、体系とは一線を画す要素ですし。

    カクヨムのジャンル分けは、編集者が自分のお仕事に見合う文章を探しやすくする目的以上には感じません。恋愛とラブコムが女性主人公か男性主人公かなんてのが主な違いなら、そりゃ多数ある角川のレーベルに配慮しただけ、と思うし持論です。

    ちなみにハンセイ記をなろうで出すなら、文芸のヒューマンドラマにしたかもしれません。ランキングは狙ってないですよww
    カクヨムで恋愛なのは、主人公要素が昌幸より花織が強いからですね。
  • なるほど編集者。私もカ〇〇ワには絶対的なマイナスの信頼を抱いてますので、その説は納得です。確かに主人公で分けるとか え? って思いますもん。

    拙作なんてオチが全部ラブコメだから全部ラブコメでいいじゃんって思うんですよね。
  • 一般的に文芸よりと呼ばれる作品なのでしょうが……そこまで敷居の高い(わざと誤用)作品じゃないと思うんですけどねぇ。

    けど確かにWeb小説の読者層とはマッチングしないようには思います。

    はっきりいうとあんまり『ラブ』そのものを主眼にした作品ではないので『ラブコメ』作品ではないと言えるのも確かなんですが……『あれぐらいの恋愛模様が好き』と思う私もいるわけでして……

    私は恋愛要素が入ってりゃすべて『ラブコメだろ?』ぐらいな思想なんで、むしろ『ラブコメはかくあるべし』みたいな固定概念は持たないようにしてます。

    いいじゃないですか、千差万別な恋愛模様があっても。

    今後『こんなのラブコメじゃない!』みたいな意見がきても放っといていいと思いますよ。
  • ありがとうございます。久保さんみたいにさらりと返せればいいんですけど、ときどきカチンときてぶん殴っちゃうんですよね。要注意人物になってそうですね。

    >いいじゃないですか、千差万別な恋愛模様があっても。

    ですよねー。そもそも色んな方向性の書き手がいらっしゃるというのは大事なことですよね。大衆に迎合しない作品こそ貴重ですし、裾野が広くないと衰退するだけです。

    文芸とか昔の小説って、繊細な描写と淡々とした台詞で、なかなかにえげつない恋愛物語とかをさらりと書かれる印象があるので結構凄いと思うんですよね。web小説で書いたらクソコメで溢れかえりそうな内容とか多いでしょうけど。
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