改稿版『かみさまなんてことを』の昨日の更新は、勇者アオの話でした。
アオはどちらかというと異世界転生モノの主人公的な立場のキャラなんですよね。剣道やってたのもあって三人の召喚者の中ではいちばん強いですし、知識面でも魔法の道具、魔道具の開発に関わってみたり、たぶん一番合理的な行動をしていて主人公してると思います。
まあでも、完璧で最強な主人公って拙作には合いませんのでw
拙作の主人公、一部を除いてほぼ全員がフツメン(少なくとも本人はそう思ってる)、内面もイケメンじゃない、運動はそれほど得意じゃない、自信もない、感動的なセリフも吐かない、隠された能力もない……ないない尽くしのスターダストボーイズなんですけど、そんな主人公が小さな小さな成長を遂げるのが拙作です。
あ、唯一、背が高いと言うのがまあ長所ではありますね。背が高くないと、背が高い女の子の身長の差が見え辛いので!
たぶんいちばん背が低いのが『ゲロチュー』の隼人だと思います。いちばん高いのは『寝取られ勇者』のロスタル。唯一イケメンで運動ができる(ようになった)のが『恋離』のアキですね。あいつだけ元ゲーマーなのに異常にハイスペです。内面イケメンは『ヤドリギ』のレームリヒト(レイェムリヒト)です。レムは領主の息子として教育を受けて来たのでいちばんしっかりしてます。