勁草書房「錬金術の秘密」
出版記念のトークショーに行ってきました。
訳者のヒロ ヒライ先生と、文筆家 山本貴光さんの対談。
登壇者のプロフィールやお仕事は、検索していただければ出てきますが、お二人とも「頭の中が大学図書館」みたいな方です。
それでいて、一般向けの企画なら、マニアックなこともちゃんと面白く喋ってくださるという。
私自身、14〜16世紀くらいの西洋科学史に興味があるとはいえ、趣味の書き物のために断片的に調べている程度なのですが、当時の知識人の物の考え方とか、目からウロコな話しがたくさんでてきました。
今月は短期間ながら、上野の森美術館で稀覯本のコレクション展示、来月は印刷博物館で、天文学の書籍の特別展。
心踊るインプットの秋になりそうです。
…でも子どもを連れて行けない内容なのが悩ましい。
上の子はまだしも、日本語も怪しい1年生は絶対無理。