コペルニクスの話、一応完結しました。
この話を最初に書いたときは、コペルニクスについては日本語で読める資料が少なく、弟子のレティクスについてなんて無いも同然だったのですが、以降、ぽつぽつと評伝や関連資料の翻訳がでてきてうれしい限りです。
中でも「オックスフォード科学の肖像」シリーズは、最新の研究をふまえつつ読み物としてわかりやすくまとまっているので読んでいて楽しい。
「コペルニクス」と「ファラデー」を買ったのですが、どちらもおもしろかったです。
もう21巻もでているんですよね。
1巻あたり約2000円。
お金と収納場所があったら、全巻揃えたいところですが…
とりあえず次は「ガリレオ・ガリレイ」と「ケプラー」かな。