フィギュアスケート小説「60×30」の作者である黒崎伊音さんが、拙作「氷上のシヴァ」とのコラボ小説「霧崎洵と鮎川哲也」を書いて下さりました!
舞台は2018年春、世界ジュニア選手権を終えた洵が、とある理由で高崎を訪れていた鮎川哲也とばったり出会うというお話です。
読みながら、高崎の駅前で二人が会話している様子がつぶさに思い浮かび、じんわり涙が滲んでしまいました。
短い時間の中に濃密な感情のやり取りがあり、交わされるフィギュアスケート談義はまさにスケーター・ミーツ・スケーター。
このような素晴らしい作品を書いて下さった黒崎さんに心から御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
いつか私も、「60×30」とのコラボ作品を書けたらと思っております。
5000字程度の短編小説ですので、お時間ありましたら是非読んでみて下さい!
「霧崎洵と鮎川哲也」
https://kakuyomu.jp/works/1177354055045338530 ちなみに本編はこちら。大作です。ネット上のフィギュアスケート小説の権威的作品として敬愛しております。
「60×30」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054919341289