• 異世界ファンタジー

泥地のなんとかの設定その他を語る 7

サポーター限定記事作成のテストです。
しばらくは全体公開でやっていきます。
既に小説家になろうの活動報告に載せた文章のほぼ再録です。


【第二章・ノア→リオ連戦のこと】

中盤の山場、勇者vs例の双子の二連戦。
なおこれを書いてる現在140万文字を超えていますが、その中盤の山場が終わったときは50万文字くらいでした。……あれ? これじゃ序盤の山場ですね。後半になるほど冗長になってしまっていて申し訳ない。

第一戦:まだ勇者としての自覚が少ないイルク・呆然自失のリオ・防御特化エリス・補助特化アルマの四人vsラスボス候補のノア
勇者側からの物理攻撃は届かず、向こうからは魔法攻撃がばんばん飛んでくるみたいなノアが圧倒的強者すぎる印象のバトル。でもそれは向こうの支配下で空間が繋がってたからで、こちらからの物理じゃない攻撃(アルマの不協和音&リオの自傷)にはいちいちダメージ入っていて打たれ弱さも見えた。
実際ノアの弱点は打たれ弱さと戦闘経験の少なさなのは確実なので、同じエリアで戦うことができさえすれば勝ち筋も見えるぞ! たぶんね!

第二戦:まだ迷いの多いイルク・ほぼ無力化エリスvs自暴自棄になってるリオ・リオに操られて補助しちゃうアルマ
結果イルクに負けたリオは撤退させるのがやっとだったノアより格下感はあるけれど、もしイルクに神特攻特防能力がなければ初手で全員無力化されてイルクはコロコロされてた。そう思うと圧倒的にヤバいのはこっち。戦闘モードのリオは人の命を奪うのに抵抗は感じないし、一方のノアは最大火力の魔法を使う前に「動いたら死ぬよw(当てないから動かないでね><)」とか武器壊して「ぼろいなあw(まじごめん><)」みたいな感じでちょろいし。

この時点での力関係は【ノア>イルク>リオ】になるわけだけど、更新現在はリオがアンチマジックのスペシャリストを目指しているところなので【リオ>ノア】が追加されて三すくみが成立――すればいいですね。
ちょっとノアの魔力を強く設定しすぎてしまって、大丈夫なの?って状況です。


では今回のまとめです。
『先代先先代の勇者は、勇者の血筋にとって最も相性の悪い【人間の】魔法使いと戦わせられてばっかりでかわいそう。今代のイルクは【神の】力を持つ者と初手で当たってぶちのめしてわからせて、それを自身が苦手とする魔法使いにぶつけることができるの凄く幸運なのでは??』
いけ!リオ!でんこうせっかだ!!

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