• 異世界ファンタジー

泥地のなんとかの設定その他を語る 1

サポーター限定記事作成のテストです。

ここでは私の書いている長編小説の、小説内では書きおおせてないことを推敲なしでだらだら書いていこうと思います。
本編の補足というより別に明かしてなくてもいい内容と、ネタバレがメインになると思うので、先入観なしで本編を読みたいかたは以降スルーしてください。

いずれ限定記事にするかもしれませんが、しばらくは全体公開でやっていきます。
ほぼ同じ内容を小説家になろうさんの活動報告にも載せています。


第一回は世界設定についてです。

【物語の基幹設定】
物語の時代的背景は、神々が勇者に敗れ姿を消し「神代」が終わって千年経った時代。
……ということになっているけど実際は神々も滅んでなく勇者の血筋も残っている。この世界の歴史を俯瞰で見たらまだ充分に「神代」なのです。

この物語をざっくり言うと、ひとつの世界の「神代」というファンタジーな時代の終わりを描く物語なのです。

魔王を倒す勇者。邪神を倒す英雄。そんな一部の存在が世界の運命を握るような命の軽い時代を終わらせて、皆が可能な限り平和に平等に暮らせる「現代」に近付く一歩となる出来事を書きたいなあと。

そういう志でこの物語を書いていますが何ぶん力不足で。
だからこんなところでだらだらと駄文を書いておるのです。

なお、この物語の世界の未来はざっくりと考えてはいまして、いわゆる現代地球+魔法のローファン世界に近いものになっていくのです。
その時代にどんな出来事があるかまでは、書く気がないですけどね……

【神とはなにか】
異世界からの侵略者に絶滅寸前まで追い詰められたこの世界の人々+αが、外敵の殲滅や平穏な生活への祈りから生み出した存在。人々の祈りで生まれたため、人々の祈りが弱点でもある。

【勇者とはなにか】
光の神エレクシファルの魔力の暴走によりほぼ全滅した外洋の人々の恨み憎しみを背負った存在。憎悪の力で神々を討つ。

という、本編でも明かした設定を元にして。
以下はこの世界を俯瞰した状態での設定。

【勇者イルク】
神々への憎悪を捨てた「最後の勇者」。
ただし神々の力に強い+神々に致命傷を与える能力は残存。
勇者は自身の憎悪の感情でさらに強くなるので、その感情の薄いイルクは歴代勇者の中では弱いということになる。それでも充分神々を抑えることができるけど。

【闇の神ラヴェーダを宿す者・リオ】
ラヴェーダが愛すべき人間と食べちゃっていい人間をはっきり扱い分ける神様だったため、性格も受け継いでいる……つまり、愛すべき人間と殺すべき人間との対応差が激しい。ラヴェーダと違って興味ない人間枠があるだけマシか。
とにかく彼は一度心を許した個人に対して愛情がものすごく深い。
今はイルクもエリスもそこに入ってるから安心安全。アルマはその上を行く。
最新話(第4章58話)はそれが現れてる。

【光の神エレクシファルを宿す者・ノア】
エレクシファルはその姿の美しさに惹かれて集まってきた人間たちの争い諍いの意思に飲まれて暴走、対象の人間全てを殲滅しちゃう。だから外洋の無人の島を転々としてたのに人間のほうが勝手に近寄って来るっていうね。本当の性格は寂しがりや。
で性格を受け継いでるはずのノアは寂しがりやの博愛主義とだけ。
もしも、もしもだけど女帝を倒して彼が次代の皇帝になれて、国家間戦略的ななにかで帝国民が他国に対して強く殲滅を求める感情を持てば、彼はどうなってしまうかな?
なんてことは思っている。

上記の三人は三すくみになってる。
神殺しの勇者イルク > 神の力が表に出てるリオ
アンチマジックを極めようとしているリオ > 魔法攻撃オンリーのノア
人の使う魔法を極めたノア > 神特攻だけど魔法に弱いイルク

一人が暴走したら二人の方が止められる。
ただ純粋な戦闘力はノアが特出しているのと、リオがストーリー現在修行中なのでまだ三すくみ確立はしてない。暴走、止めれるといいね。

……推敲しないと酷いな。取り止めがない。
こんなことを、今後もたまに予告なく書くかもしれません。

今回はこれだけ覚えて帰ってください。
『あるひとつの世界の「神代」というファンタジーな時代の終わりを描く物語』

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