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エッセイは難しい。

昨日、まとまった時間ができたので連載作の続きを書く予定だったのに、なぜか降って湧いたエッセイを書くことに。

以前から人さまの書いたものを読んで「ここはもっとこうしたら……」と気になって歯がゆく思っていたことと、自分が書くときに心がけていることを絡めて書いたものになります。
まあ、創作論ってやつですね。何様なんでしょうね、自分だってまだまだ勉強がしないとダメダメのダメなレベルなくせに……。

というわけで初めて書いた創作論エッセイでございます。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054888727196

いやほんと、いわゆる序章(エッセイではアバンタイトルってことにしてますが)と本編にあたる第1章を繋げる構成にするのはよっぽどの狙いがない限り避けた方がよいと思うよ……。読んでてズコーってなるから。
やっぱり序章って、飛行機の離陸動作といいますか「これから物語の世界へ入りますよ」というアナウンスとウォーミングアップを兼ねたものだと思うので、それが終わって本編が始まったと思ったら序章とほぼほぼ変化のない世界と登場人物の物語が始まったら「え、まだ滑走路走るのかーい!」ってなりますよ……?

そんなわけで序章と本編は雰囲気をガラッと変えた方がよいですよ?

って書いてて「これエッセイ本編で書いた方がよかったな」と思いました。エッセイでは漫画「ワンピース」をとって例にとってああだこうだ語りましたが、この飛行機と滑走路の話の方が伝わりやすいような。


……そんなわけで、エッセイを書くのが実は苦手でございます。
伝えたい目的があって用意するものは特に。
書いているうちに本来のテーマがバラけて行方不明なったりするんですよね。

あれ、なんか伝わりづらいぞ? 頭の中にあった時は明確なイメージがあったのになんかおかしい……。と、思考錯誤して足掻いてああだこうだやってるうちに、典型的か「何が言いたいのかわからない、つまらない話」になっていて、あああ〜と頭を抱えたくなる有様です。

たかがエッセイ、されどエッセイ。難しい……。

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