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ありがとう、紫のバラの人。

年末にかけて、自作のPVが全体的に回るという嬉しいことがありました。

一作分だけまとまって回っていたのなら「途中まで、あるいは最後まで目を通してくださったのだな。……できればハートとか星とか欲しかったけれど贅沢は言うまい」となりがちですが、複数作全体的に回っている、しかも作品の補足資料的なものまで目を通していただいた形跡が見られるのは嬉しいものです。そこまで目を通して貰えるのはちょっとは楽しんでもらえたってことでいいんですよね? ねっ? と、確認しまくりたいような塩梅になります。

果たしてどなたが読んでくださったのか、お一人で読んでいただいたのか、それとも複数の方が同じタイミングで目を通しているいただいたのかはこちらからはわかりませんが、たいへん励みになりました……とお伝えしたくこのノートを書きました。気分は紫のバラをもらったマヤです。ありがとうございます。

心当たりのある方におかれましては、マヤとたまたまばったり出くわしたあと、あるいは紫のバラを贈ったあとの速水真澄のように「ばかな……、あまたのweb小説に目を通してきたこの俺がこんな妙な書き手の書いたものに目を通してしまっただと……! スコッパーの鬼と呼ばれたこのおれが……! このおれが……」と戸惑っていただいたのなら幸いです。
というよりもどういった方に読んでいただいたのか分からないので、はずみでついこんな想像をしてしまうわけです。すみません。本当にすみません。
なお、紫のバラとか速水真澄ってなんだよ誰だよってなった人は『ガラスの仮面』をお読みください。私にはガラかめ内に散見される速水真澄の「このおれが……!」の件を声に出して読みたくなる妙な癖があるのです。

ふざけている風になってしまいましたが本当に嬉しいのですよ。読んで頂いたという手応えがあるからこそ、私以外に需要があるのかとんと不明な妙な話を書いていく気力も湧くというものです。

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