時々ふと悩むことがあります。
私って話しかけにくいヤツなんだろうか、と……。
確かに交流が苦手なことはよく公言していますし、素敵な作品を読んでもコメントが残せず無言でハートや星を贈るのが関の山なやつですしね……。話しかけないやつが話しかけられないのは自明の理とも言えます。
普段はPVが回ったりハートをいただくだけで十分満たされますし、星なんか頂戴した日には小躍りしかねないほどです。レビュー文など頂いたらその日一日ハッピーに過ごせます。
しかし人間とは勝手なもので、時々無性に寂しくなると言いますか「なんでもいいから──いやでもこっちビビりだしガッチガチの批評とかはちょっと怖いな、誤字の指摘くらいなら耐えられるけど──話しかけてほしい」という、構ってほしい願望が炸裂するというめんどくさい状態に陥ることがたまにあります。大人だというのに恥ずかしいでね。
そういう際に感じるのが冒頭の悩みですね。私、話しかけにくいのかなあ……と。
全体的に口数の多い作風ですし、なにかと言うと言わなくていいことまでエッセイやTwitterですぐ語ってしまうから声かけてまでして訊ねるようなことは何もないと思われてるなら、まあ仕方ないで済みます。
ただ、なんか怖そうだし話しかけにくい……と思われてるのだとしたら「そんなことはないですよ」と一応声明くらいは出しておこうかな、と。
怖くはないです、むしろビビりのチキンです。
気さくな性格ではありませんが、気難しいヤツではないと思いますよ。
もし何かありましたら気軽に声をかけてやってください、というようなノートでした。
いやほんとに、ファボされたら数だけ○○する系ハッシュタグに軽い気持ちで参加したものの、何にも反応が無かった時の辛さってないですよ……。質問箱に質問が来なかったことを書いたノートでも語りましたが、クリスマスパーティーに誰も来てくれなかった星飛雄馬に匹敵しますよ、おそらく(お、なんか季節ネタにうまく絡めたような)。