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普通に更新のお知らせ。

本日二度目の近況ノートです。

前のノートではうっかり思い余ってオタクな雑談をかましておりますが、こちらのノートは連載作の続きが更新できましたよという報告する普通の内容になります。こちらです。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054884507931

相変わらず加減しろよというような文字の量なくせに展開はトロいです。新展開へむけての地ならしとラブコメがメインのかいですので……。
書いてから「なんでも言うこと一つ聞いてやる」と口約束したせいで写真を撮らせる羽目になるという展開を過去作で使っていたことを思い出しましたが、すみません許してください。ちなみに私はわりと過去作と似たシチュエーションを使い回しがちです。

今回、数ヶ月前に顔見せして以来やっとこさメインキャラとして躍り出てきた二人はこの話の構想段階でかなり早めに出来た二人なのにまともな出番がこんなに遅くなってしまった……。待たせたな。

その段階から温めていた、『女獣心理』のタイトルを聞いたアホの子が「それってエロいの?」と聞いて周囲の人間を大いに呆れさせるという、どうでもいい小ネタをようやく拾えて満足しています。

こんな扱いをしてしまいましたが、昭和の初めの方に発表されたとても素晴らしい小説ですよ。書いた方は野溝七生子という方で同著者の『山梔』とともにお勧めします。講談社文芸文庫から出てますのでお若い方の夏休み読者に是非おすすめした──……かったのに、なんだよ! 絶版だか品切れだかになってんじゃないか、もう! なんなの? しょうがないから図書館等をご利用ください。



また、本日過去作にレビュー文をいただきました。ありがたいよう……。
自分としてはもう少し頑張りたかった小説なのですが、自分で思うほどダメでもなかったのかなと嬉しくなりました。気に入ってくださって嬉しい。ありがとうございます。

他の過去作も応援を頂いております。カクヨム上って嬉しいことは一気にやってきますね……。

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