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小説を公開するタイミング。

人によっては一晩寝かせて冷静になってから一通り見直した後に公開する方もいらっしゃるそうで。

私はというと、書きあげたら大体その日のうちに公開してゆくスタンスをとっています。一応の冷却期間はおきますが、たかだか数時間なのでテンションは非常に高いです。

今回はちょっとすごい、面白いものが書けたかもしれない! PVガンガン回るかも! と浮かれた状態を維持したまま公開に踏み切ります。



さて、公開時間が過ぎてもPVはじわじわ〜っと増えればいいといういつものペースで推移し、そこでようやく目が覚めます。

あー、またすごくつまらない、恥ずかしいものを書いた! こんなもん書いてる私のバカ! 読み返したら誤字あるしまだ見られてないうちに訂正しとこう……。


このような感情のアップダウンが新作なり連載作の続きなりを発表した時の裏側にあります。
アップの時はそりゃ気持ちのいいもんですがダウン時の急降下は結構メンタルにキますねってことで、やっぱり一晩寝かせてから冷静公開するのがよいのかもしれません。

小説書き上げた時のハイテンションぶりはあとがきに露骨に現われており(※私は自作の「あとがき」という若干イキった感じがしないでもない文章をエッセイとして発表しております)、数日後、数ヶ月後にそのハイテンション時の文章を読み返しては「なんでこの時の私は言わんでもいいことをベラベラ明かしてるだろう?」と頭を抱えたくなることもしばしばです。



ともあれ、昨晩新作を公開しております。
今年に入ってから隙あれば書き続けているあばずれ娘と根性悪ガールしか出てこない魔法少女もののスピンオフ短編です。こればっかですんませんな。
このシリーズのキーマン(ということになってる、私の中では)視点のお話です。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886496597

気晴らしのつもりで書いていたのに気晴らしならず、ああでもないこうでもないと唸りながら書き上げる羽目になるといういつもの感じになりつつ書きました。そういう状態も楽しいのですが。

さて、カクヨムに一生懸命になっていたら積ん読の本が溜まりにたまっておりました。中には図書館の本が数冊含まれております……。
ですので今週は読む方を重点的に活動してゆくつもりです。連載作の続きをちょっとずつ書き進めることができたらよいのですが。

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