報告するのを忘れておりましたが、昨日私にしては珍しいタイプの小説を公開しておりました。
連載中の気分転換に、普段の芸風ではなかなか取り組めない、戦前の少女小説風味の短編に挑戦しました。なけなしの乙女分を結集して書いてみました。
古いタイプの少女小説や耽美・幻想小説を読むことは好きでもいかんせん面倒臭がりでガサツな人間にはああいった美意識が問われるタイプの小説は書けそうもないと見切りをつけて接しておりましたが、やっぱり一度は書いてみたいなあ……と。
そんなわけで書いてみたのがこちらになります。
短いです(最近放っておくと勝手に文字の量が増えることが悩みだったので「ちゃんと短いお話もかけるじゃないか!やればできるじゃないか、私!」という意味でも感動しました)。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885972572ちなみに、現連載作と同じ世界観で同じ学園が舞台となっております。
そんな現連載作も本日分更新しました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885611315/episodes/1177354054885938571こちらは相変わらず文字の量が凶悪だし、そして相変わらずガサツな内容です。ついでに言うと水着回です。イラストもつかない小説で特にラッキースケベなことが起きるわけでもない水着回に果たして意味あるのかという疑問はありますが。
くどいようですが同じ学校が舞台となっております(正確に言うと、短い方は連載作の登場人物が書いた小説ということにっているので完全に同じ学校というわけではないのですが)。
読み比べてみるのも一興……と自ら言ってしまいましたが、連載作の方は文字がやたら多い凶悪仕様なので無理にオススメはいたしません。読んでいただきたいのはヤマヤマですが、字が多いわ展開がのろいわでもう色々と申し訳ないので……。
そんな小説を読んでくださった方に改めて感謝を申し上げます。本当に励みになるのです……。