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帰省の前の更新。

とりあえず一話くらいは更新したいの根性で、連載作の続きを公開しました。

地味系主人公とアホの子の後輩が語らうだけという回です。
相変わらず文字と情報量がハンパないくせにストーリーは遅々としている、そんな回でもあります。

文字と情報量はなんとか軽くライトにしたいものですが、危機的な世界の変な学校に通う日常ものがやりたいことではあったのでストーリー速度はこんな感じで続くかと思われます。
スピーディな展開を好む方々にはじれったいことかと思われますが、お許しください。

そんなわけでリンクです。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885611315/episodes/1177354054885750748


本作について頭の悩ませどころの一つにキャラクターのネーミングがあります。

元々「サメの話をしようぜ」という有名なギャグ漫画の名フレーズに対するオマージュ的な小説にしたかったことにちなみ、キャラクターの名前は皆サメ由来かサメ絡みにするという、非常にどうでもいい縛りを設けてしまったのが悲劇の始まりですよ……。

サメの話しようぜのフレーズは好きでも、サメそのものは特に好きでも嫌いでもないという人間なためにサメ図鑑を見ては必死に名前を捻くり出しています。このような適当きわまりない名前の付け方でサメ愛好家の方々にも申し訳ない心地がいたします。

今回、キーパーソンの名前はシュモクザメ由来だと明かました。他のキャラクターだとサメジマはそのまんまだし、ワニブチ(※ワニ=和爾、サメの古語)、フカガワ(フカ=鱶)
……あたりは分かりやすいのではないかと思われますが、あとはこじつけその他でひねくった名前にしてます。

おいおい解説できればよいのですが、需要がありますでしょうか。気になるところです。

2件のコメント

  • ほう、そんなオマージュがあったのですね。僕が最近だした短編小説も、夏目漱石のオマージュをたくさん含んだところがあるので、親近感がわきます。
  • K-sukelemon様

    あったのです。
    展開の都合で狙っていた所とはちょっとずつ外れてゆきましたが…。
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