一層寒さが厳しい今日この頃、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。私の方は前回の近況ノートで綴った状況からさしたる改善も見られず、新年早々FGOにイベントをストーリー制限で弾かれるわ、ドルフロで夜戦能力低さを突かれるわ散々です。
というかドルフロ、いい加減人形の保有制限が限界で星2の人形はほとんど素材にしました。それでも保有数が99だったのは戦慄。気前よく高レアリティの人形をばら撒いてくれるのは嬉しいんですけど、編成できる部隊数も簡単に増やせないしで大変です。でもFGOと違って「ダイヤ買っちゃっていいんじゃねえかな」と思わせてくるのが上手いと思います。韓国発のブラサバ然り、国外産のゲームはプレイヤーを課金させるのが巧みです。日本産は相変わらず違法スレスレのガチャ祭りなのに。
まあスマホゲームの話はさて置き。放置していた小説についての新着情報です。
ひとつは年末年始に集中連載した『味オンチ食道楽記』の春季休業集中連載「不条理編」の連載お知らせです。期間は3月21日から4月8日まで、緒言含め全七編を三日おきに連載します。何がどう不条理なのかはその時までのお楽しみ。
もうひとつは夏から更新が止まっていた『高校生探偵・猫目石瓦礫の日常』。こちらは『SEASON END』と題する短編を投稿予定。ただしこれで『日常』が終わるのではなく、今までのものをSEASON1とし、次回からSEASON2を連載するという予定で、そのための準備です。『SEASON END 海亀とスフィンクスと轍と』そして『SEASON2:She is my FOOLish sister』の第一話にあたる『CASE:The WHEEL OF FORTUNE 㐂島奈々とルーレット・サドンデス』は鋭意執筆中です。まあ前者はもう書けていて、あとはいつ投稿するかというのを悩んでいる次第。
なにせSEASON1はほとんど全部書き終わった状態からの投稿だったので連載が切れる心配がなかったのですが、今回はまだプロットしかできていない状態ですから。確定したらまたお知らせする次第なので、それまでしばしお待ちを。
ちなみに、再出発に合わせタイトルなどに一部変更を加えました。具体的には大アルカナはthe以外が大文字になりました。表記はタロットによっても違うのでしょうけど、とりあえずこの物語ではアルカナは大文字になります。『SEASON1:CHARIOTeer’s Sphinx』と前述のSEASON2のような表現をしたいがためですね。
それでは長くなりましたが、今回はここまで。引き続き連載中の『赤ペン先生「人を殺せ」と言った』もお楽しみください。
実はもう一本、既に長編ができているのですが、出し惜しんでいる次第です。どこかの賞に応募できるような作品でもないので、いずれ公開します。