タイトル通りです。あけおめ!
本年の創作予定はさっぱり決まっていないので「一年の計は元旦にあり」というわけにはいきませんが、去年の創作をまとめる形でこれを書きながら計を練るとしましょうか。
2023年は非常に創作頻度の高い年でしたね。一年に長編二本程度が平均なんですが、去年は書きまくりました。まあ「デスゲーム」に「学園ミステリ」と、個人的に興味を惹かれるジャンルでコンテストがあったのが大きい要因ですが。
まず3月ごろに『転生令嬢デスゲーム』(
https://kakuyomu.jp/works/16817330655238665687)を執筆しました。本作はユーチューバー兼ラノベレビュワーの幽焼け氏が発案となる「なろう小説デスゲーム」に参加した作品です。前回にも『不浄の聖女』(
https://kakuyomu.jp/works/16816700427618690158)で参加した企画ですが、『不浄の聖女』が完結を考えず書いたので、今回は10万字程度で完結する長編として構想しました。
公開は『小説家になろう』で先行し、続いて4月ごろにデスゲーム小説コンテストに投稿するためカクヨムでも公開しました。同時に、『アラフォーOLのデスゲームごはん』(
https://kakuyomu.jp/works/16817330657332111075)を公開しました。こっちはあまり本腰を入れてないというか、個人的に創作で考えていたことを実際にやってみて実験しようという側面が強かったのですが、肩ひじ張らなかったのが功を奏したのか、中間選考まで残りました。やったね!
続いて7月末から8月にかけて『偽王子事件』(
https://kakuyomu.jp/works/16817330661124291428)を公開しました。以前から書きたかった内容を書けたので満足感が強い作品ですが、学園ミステリからは随分かけ離れてしまったので中間選考突破ならずはやむなし。続編というか、同一シリーズの別作品も書いてみたいですね。
都合三作品ですが、実は裏で二作品ほど書いてまして。なんで作品名を出さないのかと言えば、まあそういうことで……。結果五作品ほどを書いたわけで、フルタイムの仕事をするようになって可処分時間は減ったはずなのに執筆速度が早くなっている意味の分からない年ですね。
2024年、今年の目標ですが、考えました。やっぱり『不浄の聖女』は続編を早く書きましょう。さすがにこのまま放置はまずいでしょ。別にエタったわけじゃなくて、去年の活動を見てもらえれば分かる通り、優先順位の問題なんですよ。でも書きたい作品他にもあるしなあ。この辺はコンテストや時間との兼ね合いですね。
それでは新年も、頑張っていきましょう。