明日、東京都知事選挙の最後の選挙戦が行われるのでそれについて書こうと思う。
俺は生まれも育ちも茨城県民であるがために、今回の選挙では投票する権利が無いにも関わらずこんな事言うのもヤボの極みだが……。
結局は５６名というとんでもない数の立候補者が都知事のイスをめぐって争う事になったのだが、正直立候補者には目立ちたがりなだけの「ろくでもない」人物もいる。
だが、民主主義であるのならその「立候補という形で手を上げる行為」は神聖なもので決して汚してはいけないと言っていい。
なぜなら、それが民主主義の大事な基礎だからだ。特定の思想に染まっている、という理由だけで立候補を受け付けないのは致命的な憲法違反だ。
北朝鮮では「投票所で鉛筆を持っただけで逮捕される」そうだがそれと同じ空気を作りかねない。
それだけは避けなくてはならず、ろくでもない人物の立候補はそのために支払わなくてはいけないコストだ。
それに「ろくでもない立候補者」が立候補しても良いんですよ。
なぜなら「ろくでもない立候補者」と認識されたら「そいつには投票しないで落選させる権利」が都民にはあるから。なので気に入らない立候補者はガンガン落としてください。
「こいつだけは絶対に当選させたくない」っていう候補者の名前を出して、ソイツ以外の名前を書くのも立派な選挙です。
個人的な話ですが「対立候補を支持している」って発言を、とある会社の社長さんがしただけで「その会社の取引先まで」恫喝する行為にまで出たのは、ガチで民主主義の否定と言ってもいい暴挙かと思います。
蓮舫だけは絶対に当選させてはいけない候補者だと思います。
よほどのことが無い限り現職の小池都知事が再選されると思いますけど、それを達成するには東京都民の皆様方の１票が決めますので、きちんと選挙に行ってください。
１０分もあれば済みますのでお時間はいただきません。
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