今回の話は、これを書いてる時はサザエさん症候群真っ最中のどん底状態で、ただひたすらに生きるために頭の中身を書きだして脳内から吐き出す作業で出来た、
いわば「う〇こ」みたいなものだというのを、まずはご理解ご承認願います。
「死にたい」「もう無理だ」「死なせてくれ」「どうやって死ぬか」「どかーんと死にたい」「超級怒烈に死にたい」
文字通り死ぬ思いをしながら検索しても、出て来るのは「いのちの電話への電話番号」だったり厚生労働省のページだったりと、
とにかく「死=絶対悪」「死にたい=絶対に言ってはいけない事だし考えるのだけでも犯罪行為になる」っていうゴミクズのカスみたいな汚ねえイメージでしか語れない連中の、多い事多い事。
俺が嫌いな人トップ5には間違いなくランクインしている連中だ。
「そうですか。あなたは今この瞬間、死にたいと思ってるんですね。私はあなたがどこ出身でどんな悩みを持っているのかは分かりませんが、とにかく死にたいと思っているのだけは分かりました」
という「ほんの少しだけ」でも良いから気の利いた一言さえ出てこないのはどういう事なんだ? それすら難しいのか? ベリーハードモードなのか?
「死」が視界に入ったら恐怖のあまり「死んではいけません! 考えてもいけません!」と叫ばないと、自分も死んでしまうのか?
昔、自殺防止ポスターらしい物に「一人じゃないよポスター」があったけど、世間一般の人はどん底状態の人間と向き合うことは「トコトン」出来ないらしい。
参考資料:鉄道駅の自殺防止ポスターの笑顔がまぶしてくてむしろ自殺したさが増す→「精神的に来る」「ひとりでもいいんだよ」
https://togetter.com/li/1300870 死にたいと思った奴が本当に求めているのは、ただひたすらに闇に沈みたい。永遠にグチグチとネガティブな事を言いあってひたすら底の底まで沈みたい。
死にたいよー死にたいよーって言いあってお互いにワンワン泣きたい。これなんだよ本当に求めているのは。なのに世間はそれを許してくれない。
「そんなことして本当に死んだらどう責任取るつもりなんだ!?」って思うでしょうが、経験上ひたすら沈み続けると「底」とでも言うべき壁にぶち当たって、そこを蹴れば浮上出来るんですよ。
人間は「24時間365日休まずにネガティブでいつづけられる」ことは出来ないと思うんですよね。
もし出来るというのならそれは気の持ちようとかではなく「脳が壊れている」証拠です。
負荷がかかりすぎたら骨が折れるとの全く一緒で、脳みそも負荷がかかり続けると壊れてしまうんですよ。そう「脳だって壊れる」んですよ。
なので「24時間365日休まずにネガティブでいつづけられる」っていう人、それこそ
「朝起きた瞬間から夜眠りにつく瞬間まで「どうやって死ぬか?」ばかりずーっとずーっとただひたすらに考え続けられる」とか、
それ以前に「ベッドに入っても動悸が止まらず思考がグルグルし続けて気が付いたら朝を迎えてる」人は
こんなもの見てないでスマホやパソコンの電源切って即座に心療内科にかかれ。俺からの命令だ。
大丈夫、人によっては治すのに時間が10年20年とかかる場合もありますが、脳が壊れても修理は出来ます。
「24時間365日休まずにネガティブでいつづけられる」人っていうのは「釈迦に説法」という愚の極みそのものだが、お釈迦様の
「重い荷物を毎日運ぶ牛が『牛車がなくなれば仕事しなくて済む!』って思って木製の牛車を壊したら、今度はそれよりも何倍も重い鉄製の牛車を引かされる羽目になった」
っていう説法を聞いてもこれっぽちも納得せずに
「ウルセーバーカ! オレは将来とか未来とか、そんな事なんて考えられない位今がつらいんだよ!」って言って顔面を2~3発位殴ると思う。
罰当たりの極みだがそこまで追い詰められてるんだよ。
個人的にはポジティブはいくらあっても足りないことは無い。っていう前提がおかしいんだよ。適量って物があって24時間365日ハッピーハッピーでも人間どこかがおかしくなるんだよ。
松岡修造やアンミカだって1人の時はどう思ってるか分からんもんよ?
実際フェイスブックでポジティブな事言い続けることが出来なくて、よそのSNSで愚痴吐き出したりしてるらしくて、人間そういうもんだよ。
日本で突然24時間太陽が輝き続けたらおかしくなる人間が多発するように、24時間365日ポジティブでいつづける事も害になるんだよ。
最後に伝えたいことがあって「死にたい」っていう感情は怒りに似ていて、パワーはあるけど持続力ってあんまり無いんですよね。
死にたくなる瞬間は一気に来るけど波が引けば「あれ? 何でここまで必死に死にたいって思ってたんだろ?」ってなるものです。
その「死にたくなる瞬間」が来たら「一時的なものだ」と思えるようなら少しは凌ぎやすいかもしれません。
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