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2024年06月05日の近況報告 「お母さん銀行」を例にした「信頼を侮辱する」という事

 親戚からのお年玉を「お母さん銀行に預金」という形で没収された経験はあると思う。
 個人的には「お母さん銀行に預金したのなら成人後に必ず返さないと」ダメだ。間違っても「お母さん銀行は破綻しました。お年玉は返ってきません」と責任逃れをするだなんて「言語道断」だ。



「信頼を侮辱するとは、その人物の名誉を傷つけるだけでなく、人生や生活を抜きさしならない状況に追いこんでしまう事だ」

 と、とあるマンガのキャラ(正直尊敬できる人物ではなかったが)が言ってましたけど、お年玉のケース以外にも信用が傷つくときは一瞬ですが、最悪の場合はその傷を「一生」十字架として背負い続けなくてはいけないことだってあります。

「オレのお年玉を返さなかったからガンの手術費は出さないからね! そのまま死ね!」

 って言われても受け入れなくてはいけない程の暴挙が「お母さん銀行は破綻しました」なんですよ。



 人類は貨幣経済が始まってからというもの、お金が原因で何千年も前から散々揉めに揉め続けたし、今後も何百年何千年と間違いなく揉め続けるはずである。
 それ位お金というのは便利である一方、いや「便利だからこそ」揉め事の発端にして中心になり続けているわけで。

 俺のケースでは「お年玉は両親からもらったものだけは自分の物。親戚からもらったものは銀行口座に貯金」っていう事になっていて、
 通帳は成人して働きだした後に見せてもらえただけ、まだマトモだろう。



 なので「お金のやり取り」は最大限の配慮をしないといつ致命傷になるか、分かったもんじゃないです。
 貨幣経済の歴史はそのまま「人類の金銭トラブルの歴史」になってますのでお金の扱いにはくれぐれもご注意を。



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